JavaScriptのSet.clear()関数の使い方とサンプルコード解説
JavaScriptにおけるSetオブジェクトのclear()関数は、現在のSetオブジェクトからすべての要素を一括で削除するためのメソッドです。このメソッドを実行すると、Set内に格納されていた全ての値が取り除かれ、空の状態になります。
構文
clear()関数の構文は以下の通りです。
setObj.clear()
使用例
次のコードでは、複数の文字列を追加したSetオブジェクトに対してclear()関数を呼び出し、すべての要素を削除しています。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
const setObj = new Set();
setObj.add('Java');
setObj.add('JavaFX');
setObj.add('JavaScript');
setObj.add('HBase');
setObj.clear();
document.write("Contents of the Set:");
for (let item of setObj) {
document.write(item);
document.write("<br>");
}
</script>
</body>
</html>実行結果
Contents of the Set:
上記の出力から分かるように、clear()関数を実行した後はSetオブジェクトが空になるため、for...ofループで要素を表示しても何も出力されません。
補足
なお、clear()関数は戻り値としてundefinedを返します。また、特定の要素だけを削除したい場合はdelete()メソッドを使用し、Set内の要素数を確認したい場合にはsizeプロパティを利用すると便利です。
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