JavaScriptのNumber.NEGATIVE_INFINITYプロパティとは?使い方をわかりやすく解説
Number.NEGATIVE_INFINITYは、Numberオブジェクトの静的プロパティで、負の無限大(-Infinity)を表す特殊な値です。数値計算の結果がJavaScriptで扱える最小値(約-1.7976931348623157×10308)を下回った場合などに、この値が返されます。
構文
Number.NEGATIVE_INFINITYの構文は以下の通りです。
Number.NEGATIVE_INFINITY
このプロパティは読み取り専用で、値を代入して変更することはできません。また、-Infinityリテラルとまったく同じ値を持ちます。
使用例
次のサンプルコードでは、Number.NEGATIVE_INFINITYの値を取得し、画面に表示しています。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var result = Number.NEGATIVE_INFINITY;
document.write("負の無限大の値: " + result);
</script>
</body>
</html>
出力結果
負の無限大の値: -Infinity
活用のポイント
Number.NEGATIVE_INFINITYは、次のような場面で役立ちます。
- 数値計算の結果が負の方向にオーバーフローしたかどうかの判定
- 配列から最小値を求めるときの初期値としての利用
- 極端に小さい値との比較処理
負の無限大はいかなる有限の数値よりも小さいため、比較演算でも特別な振る舞いをします。たとえば、Number.NEGATIVE_INFINITY < -1000000はtrueを返します。一方で、Number.NEGATIVE_INFINITY === -Infinityもtrueとなるため、リテラルと相互に置き換えて使うことができます。
-
JavaScriptで数値の各桁の数字を一つずつ分割表示する方法
はじめに この記事では、ユーザーが入力した数値を検証し、有効な数値であればその各桁の数字を画面に一つずつ表示するJavaScriptプログラムの作り方を解説します。 動作イメージ ページ上のボタンをクリックすると入力ダイアログが開き、そこに数値を入力してOKを押すと、入力された数値の各桁が一行ずつ画面に出力される仕組みです。 例えば、入力が次のような場合—— 43354 画面には次のように表示されます。 4 3 3 5 4 完成コード HTML <!DOCTYPE html> <html> <head> &n
-
JavaScriptで数字パターンを表示する方法【初心者向けサンプルコード】
本記事では、テキスト入力欄とボタンを備えたJavaScript・HTMLプログラムの作成方法を解説します。ユーザーが入力欄に任意の数値(例:5)を入力してボタンをクリックすると、画面に以下のような数字パターンが表示される仕組みです。(n = 5 の場合の出力例)01 01 02 01 02 03 01 02 03 04 01 02 03 04 05仕組みのポイントこのパターンは二重ループ(ネストしたforループ)を使うことで実現できます。外側のループが「行」を制御し、内側のループがその行に表示する「数字の個数」を制御します。i 行目には 1 から i までの数字が順番に出力されるため、行が進む