【HTML5入門】URL専用入力フィールド「type=url」の使い方とバリデーション
type="url" とは
HTML5で新しく追加された input の type="url" は、URLアドレスのみを受け付ける入力フィールドを作成するための入力タイプです。ユーザーが通常の文字列を入力してフォームを送信しようとした場合、ブラウザの標準機能によって自動的に検証が行われ、有効なURL形式以外の入力は拒否されます。
具体的には、https://www.qries.com のようなwwwを含む形式でも、https://qries.com のようなwwwを含まない形式でも送信できますが、「ただのテキスト」が入力された場合はエラーメッセージが表示され、正しいURLの入力を促されます。
基本的なコード例
以下は、type="url" を使ったシンプルなフォームの実装例です。
<!DOCTYPE HTML>
<html>
<body>
<form action="/cgi-bin/html5.cgi" method="get">
Enter URL : <input type="url" name="newinput" />
<input type="submit" value="submit" />
</form>
</body>
</html>このフォームを実行すると、「Enter URL」というラベルの横にURL入力用のテキストボックスと「submit」ボタンが表示され、ユーザーがURLを入力して送信できるようになります。
活用のポイント
- 自動バリデーション:JavaScriptを書かなくても、対応ブラウザが送信時にURL形式をチェックしてくれるため、フロントエンド側の入力ミスを減らせます。
- モバイル端末での利便性:スマートフォンやタブレットでは、この入力フィールドにフォーカスすると「/」「.com」などのキーを備えたURL入力用ソフトウェアキーボードが表示されるため、入力の手間が大幅に軽減されます。
- サーバー側の検証も併用を:クライアント側のバリデーションは回避される可能性があるため、セキュリティを考慮する場合はサーバーサイドでもURLの妥当性チェックを行うことが推奨されます。
このように type="url" を活用することで、少ないコード量でユーザビリティの高いフォームを実現できます。
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