HTML5のMicrodataボキャブラリーとは?名前空間URLとプロパティの定義方法
Microdataボキャブラリーとは
HTML5のMicrodata(マイクロデータ)でボキャブラリー(語彙)を定義するには、実際に動作しているWebページを指す名前空間URLが必要です。この名前空間は、そのボキャブラリーがどこで定義されているかを示す識別子として機能します。
例えば、https://data-vocabulary.org/Person は、人物に関するマイクロデータのボキャブラリーとして利用できる名前空間です。このボキャブラリーには、次のような名前付きプロパティが含まれています。
- name − 人物の名前(単純な文字列)
- photo − 人物の写真画像へのURL
- url − 人物が所有するWebサイトのURL
人物情報のマイクロデータ記述例
上記のプロパティを使用すると、人物に関するマイクロデータは以下のように記述できます。
<html>
<body>
<div itemscope>
<section itemscope itemtype = "https://data-vocabulary.org/Person">
<h1 itemprop = "name">Gopal K Varma</h1>
<p>
<img itemprop = "photo" src = "https://www.tutorialspoint.com/green/images/logo.png">
</p>
<a itemprop = "url" href = "#">Site</a>
</section>
</div>
</body>
</html>主要な属性の役割
サンプルコードで使用されている各属性の意味は次のとおりです。
- itemscope − その要素がマイクロデータのアイテムであることを示します。
- itemtype − アイテムの種類(ボキャブラリー)を定義する名前空間URLを指定します。
- itemprop − アイテムの個々のプロパティ(name、photo、urlなど)を表します。
なお、data-vocabulary.orgは現在非推奨となっており、Googleをはじめとする検索エンジンは構造化データにschema.orgの語彙を使用することを推奨しています。新規の実装では、itemtypeに「https://schema.org/Person」などを指定するのが一般的です。
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