FirefoxでHTML5のrangeスライダーを垂直方向に表示する方法
FirefoxでHTML5のrangeスライダーを垂直方向に表示する方法
現在では、FirefoxブラウザでもHTML5の input type="range" を縦方向(垂直方向)に表示することが可能です。rangeスライダーは標準では横方向に表示されますが、CSSの変換機能(transform)を活用することで、簡単に縦向きのスライダーを実現できます。
HTMLコード
まず、以下のようなHTMLでrangeスライダーを作成します。
<input type="range" name="range" min="0" max="10" step="1" value="2" />
CSSコード
続いて、スライダーを回転させるためのCSSを適用します。
input[name="range"] {
position: relative;
top: 150px;
width: 200px;
height: 13px;
border: 0;
-webkit-transform: rotate(270deg);
-moz-transform: rotate(270deg);
transform: rotate(270deg);
}
コードの解説
ポイントとなるのは transform: rotate(270deg) の部分です。スライダー全体を270度回転させることで、水平方向のスライダーが垂直方向に表示されます。ベンダープレフィックスとして -webkit-(Chrome・Safari向け)と -moz-(Firefox向け)も併せて指定しておくことで、複数のブラウザに対応できます。
また、position: relative と top: 150px を組み合わせることで、回転によって生じる位置のずれを調整しています。回転は要素の中心を基準として行われるため、ページのレイアウトに応じてこれらの値は適宜変更してください。
この手法を使えば、音量コントロールやグラフの縦軸など、縦方向のスライダーが求められるUIを手軽に実装できます。
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