JavaScriptでq要素(埋め込み引用)の引用符の種類を変更する方法
文章中の短い引用をマークアップするには、HTMLの <q> 要素を使用します。この要素は通常、ブラウザ標準の引用符(ダブルクォートなど)が自動的に付きますが、JavaScriptからCSSの quotes プロパティを操作することで、表示される引用符の種類を自由にカスタマイズできます。
サンプルコード
次のコードを実行し、「Update Quotation Marks」ボタンをクリックすると、<q> 要素に適用される引用符が山型の引用符(‹ ›)に切り替わります。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<q id = "myID">Amit</q><br>
<button onclick = "display()">Update Quotation Marks</button>
<script>
function display() {
document.getElementById("myID").style.quotes = "'\\2039' '\\203A'";
}
</script>
</body>
</html>コードのポイント
<q>要素:インラインの引用を表す要素です。特にスタイルを指定しない場合、多くのブラウザでは " " のような標準的な引用符が表示されます。style.quotes:CSSのquotesプロパティをJavaScript経由で設定し、開き引用符と閉じ引用符のペアを指定します。- Unicodeエスケープシーケンス:
\2039と\203Aは、それぞれ左向き・右向きのシングル山形引用符(‹ と ›)に対応するUnicodeコードポイントです。他の記号にしたい場合は、対応するコードポイントに置き換えるだけでOKです。
このように quotes プロパティを活用すれば、デザインや言語の慣習に合わせて引用符の見た目を柔軟に制御できます。
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