JavaScript関数から文字列を返す方法【returnステートメントの使い方】
JavaScript関数から文字列を返す基本
JavaScriptの関数から文字列を返すには、returnステートメントを使用します。returnは、関数内で処理した結果を呼び出し元に渡すための重要な構文です。
サンプルコード
以下のコードでは、2つの引数(名前と科目)を受け取り、それらを連結した文字列を返す関数concatenate()を定義しています。実際にブラウザで動作を確認してみましょう。
<html>
<head>
<script>
function concatenate(name, subject) {
var val;
val = name + subject;
return val;
}
function DisplayFunction() {
var result;
result = concatenate('Amit', ' Java');
document.write(result);
}
</script>
</head>
<body>
<p>Click the following button to call the function</p>
<form>
<input type = "button" onclick = "DisplayFunction()" value = "Result">
</form>
</body>
</html>
コードの解説
このコードの処理の流れは以下のとおりです。
- concatenate() 関数: 引数
nameとsubjectを受け取り、+演算子で連結した結果を変数valに格納し、returnで呼び出し元へ返します。 - DisplayFunction() 関数:
concatenate()を呼び出し、戻り値を変数resultに代入した後、document.write()を使って画面に表示します。 - ボタンのクリックイベント:
onclick属性によって、ボタン「Result」をクリックするとDisplayFunction()が実行される仕組みです。
実行結果
ボタンをクリックすると、画面に「Amit Java」という文字列が表示されます。これは、concatenate('Amit', ' Java')の戻り値がreturnによって正しく返され、呼び出し元で利用できていることを示しています。
ポイントまとめ
- 関数から文字列を返すには
returnステートメントを使う returnの後に記述した値や式が、その関数の戻り値になる- 戻り値は変数に代入したり、別の処理に渡して再利用できる
returnが実行された時点で関数の処理は終了する
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