JavaScriptで文字列から数値を抽出する方法をわかりやすく解説
JavaScriptを使えば、文字列の中から1つでも複数でも、数値を簡単に取り出すことができます。この記事では、match()メソッドと正規表現を使った具体的な方法を解説します。
たとえば、文章の中に含まれる数字だけを抜き出したい場面はよくありますよね。そんなときに便利なのが、JavaScriptのmatch()メソッドです。
文字列から1つの数値を抽出する
まずは基本となる例を見てみましょう。次のコードでは、1つの数値(1995)を含む文字列を変数stringWithOneNumberに代入しています。
const stringWithOneNumber = "JavaScript was invented in 1995 by Brendan Eich";
この変数に対してmatch()メソッドを呼び出し、引数として\d+を渡します。つまり、match(/\d+/)のように記述します。
stringWithOneNumber.match(/\d+/);
ポイント: \d+は正規表現(RegEx)のメタ文字で、「1桁以上の数字にマッチする」という意味を持っています。+が付くことで、連続した数字全体をひとまとまりとして捉えてくれるのです。
それでは、結果を出力して確認してみましょう。
console.log(stringWithOneNumber.match(/\d+/));
// ["1995"]
無事に1995だけを抽出できました!
文字列から複数の数値を抽出する
では、文字列の中に2つ以上の数値が含まれている場合はどうすればよいのでしょうか?
これも簡単です。match()メソッドの引数に、グローバル検索を意味するgフラグを追加するだけです。先ほどの例を少し変更して、今度は2つの数値を含む文字列を使ってみましょう。
const stringWithMultipleNumbers =
"JavaScript was invented in 1995 by Brendan Eich, and is still used in 2020";
続いて、match()メソッドに\d+とgフラグを組み合わせて指定します。
stringWithMultipleNumbers.match(/\d+/g);
結果を出力してみます。
console.log(stringWithMultipleNumbers.match(/\d+/g));
// ["1995", "2020"]
このように、gフラグを付けることで、文字列内のすべての数値を配列として一度に取得できます。
まとめ
- 文字列から数値を抽出するには
match(/\d+/)を使用する \d+は「1桁以上の連続した数字」にマッチする正規表現- 複数の数値を取得したい場合は
gフラグを追加してmatch(/\d+/g)とする
正規表現とmatch()メソッドを組み合わせれば、データの前処理やバリデーションなど、さまざまな場面で活用できます。ぜひ実際のコードで試してみてください。
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