JavaScriptのMath.abs()メソッドで絶対値を求める方法【初心者向け】
この記事では、JavaScriptのMathオブジェクトを使って、入力された数値の絶対値を求める方法を解説します。
まずおさらいですが、絶対値とは数値から符号(プラス・マイナス)を取り除いた値のことです。すべての数値を0以上の値として扱い、その値をそのまま返します。Mathオブジェクトの絶対値メソッドを使用する際の基本構文は以下のとおりです。
Math.abs(inputVal);
Mathオブジェクトを利用するため、先頭には必ず「Math」と記述します。絶対値を求めるメソッドは「abs」(absolute valueの略称)です。続く丸括弧()の中に引数として渡した値に対してメソッドが実行され、その結果として絶対値が返されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width">
<title>repl.it</title>
<link href="style.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
</head>
<body>
<form onsubmit=handleSubmit(event)>
<label for="absolute-value">Enter a number:</label>
<input id="absolute-value" onchange=handleChange(event) type="text" name="absolute-value" value=""/>
<input type="submit" value="Submit" />
</form>
<h3 id="root"></h3>
<script>
let inputVal = ""
const handleChange = e => {
inputVal = e.target.value;
console.log(inputVal)
}
const handleSubmit = e => {
e.preventDefault();
const root = document.querySelector("#root");
root.innerHTML = Math.abs(inputVal);
}
const inputValue = document.getElementById("absolute-value").value
</script>
</body>
</html>
上記のコードでは、フォームに入力された値を取得し、送信ボタンが押されたタイミングでMath.abs()を実行して画面に結果を表示しています。
なお、引数に文字列を渡した場合は「NaN」(Not a Number)が返される点に注意してください。nullを渡した場合は0が返り、正または負の数値を渡した場合は、当然ながら正の数値が返されます。
まとめ
以上、Math.abs()メソッドを使って数値の絶対値を求める方法をご紹介しました。シンプルなメソッドですが、金額計算や距離の算出など、実際の開発でもよく使われる便利な機能です。さらに学習を進めたい方は、以下の関連記事も参考にしてみてください。
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