Pythonで画面に出力するには?print文の基本と使い方を解説
Pythonで画面(標準出力)に文字や値を表示する最も基本的な方法は、print文を使うことです。
>>> print 'Hello, world' Hello, world
カンマ区切りで複数の項目を出力する
同じ行に複数の項目をスペースで区切って表示したい場合は、項目の間をカンマで区切ります。
>>> print 'Hello,', 'World' Hello, World
この例では、どちらの文字列にもスペースは含まれていませんが、2つのオブジェクトの間にあるカンマによって、print文が自動的にスペースを挿入してくれます。
さまざまなデータ型の出力
print文は文字列だけでなく、数値やタプルなど任意のデータ型も同じように出力できます。
>>> import os >>> print 1,0xff,0777,(1+5j),-0.999,map,sys 1 255 511 (1+5j) -0.999 <module 'os' (built-in)>
整数、16進数、8進数、複素数、浮動小数点数、モジュールオブジェクトまで、すべて自動的に文字列へ変換されて表示されます。
改行せずに続けて出力する方法
print文の末尾にカンマを付けると、改行されずに同じ行へ続けて出力できます。これにより、別々のprint文でも1行にまとめて表示することが可能です。
>>> for i in range(10): ... print i, 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
明示的に改行する
出力した行を改行で終わらせたい場合は、何も引数を指定しない空のprint文を実行します。
for i in range(10):
print i,
print
for i in range(10,20):
print i,このコードの出力結果は次のようになります。
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
もし途中の空のprint文がなければ、すべての数字が1行につながって表示されることになります。
Python 3での注意点
Python 3では、printは関数として扱われるため、すべての引数を括弧 () で囲む必要があります。
>>> print("Hello", "world")
Hello worldPython 2ではprintは文でしたが、Python 3からは関数になったため、括弧なしで書くと構文エラーになります。バージョンごとの違いを理解しておくと、古いサンプルコードを読むときにも役立ちます。
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