Pythonで数値のピラミッドを生成する方法|基本パターンをコード例付きで解説
Pythonでは、数値を使ったピラミッド(三角形のパターン)を生成する方法がいくつかあります。この記事では、最も基本的な3つのパターンを、実際のコード例と出力結果とともにわかりやすく解説します。
パターン1:各行で1から連番を出力する
まずは基本となる形です。外側のループで行数を制御し、内側のループで各行に出力する数字の個数を制御します。内側のループ変数 j に1を足すことで、1から始まる連番を表示しています。
for i in range(5):
for j in range(i + 1):
print(j + 1, end="")
print("")
出力結果
1 12 123 1234 12345
パターン2:全体を通して連続した数字を出力する
次に、行をまたいで数字が連続するパターンです。変数 start を用意し、数字を1つ出力するたびに1ずつ増やしていくことで実現できます。
start = 1
for i in range(5):
for j in range(i + 1):
print(start, end=" ")
start += 1
print("")
出力結果
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
パターン3:逆順に数字を出力する
同じ考え方で、開始値を大きく設定し、1ずつ減らしていけば、逆順のピラミッドも簡単に作成できます。
start = 15
for i in range(5):
for j in range(i + 1):
print(start, end=" ")
start -= 1
print("")
出力結果
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
コードのポイント
- 二重ループ構造: 外側の
for i in range(5)が行数(5行)を担当し、内側のfor j in range(i + 1)がその行に表示する数字の個数を決定します。 - end引数の活用:
print()のend=""やend=" "を指定することで、デフォルトの改行を防ぎ、同じ行に数字を並べて出力できます。 - 行末での改行: 内側のループ終了後に空の
print("")を呼び出すことで、次の行へ移動します。
これらのパターンは range(5) の数値を変更するだけで任意の行数に対応でき、応用として星形(*)のピラミッドなど、さまざまな図形パターンの生成にも役立つ基本的なテクニックです。
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