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Pythonの論理演算子(and・or・not)の使い方を徹底解説

Pythonの論理演算子とは

Pythonでは、複数の条件を組み合わせて評価するための論理演算子が用意されています。主な論理演算子は「and」「or」「not」の3種類です。

ここでは、変数 a に 10、変数 b に 20 が代入されている場合を例に、それぞれの演算子の動作を解説します。

1. and(論理積)

両方のオペランドが真(True)である場合にのみ、条件全体が真になります。どちらか一方でも偽(False)であれば、結果は偽となります。

a = 10
b = 20
print(a > 5 and b > 15)  # True

2. or(論理和)

2つのオペランドのうち、どちらか一方でもゼロ以外(真)であれば、条件全体が真になります。両方が偽の場合のみ、結果は偽となります。

a = 10
b = 20
print(a > 5 or b > 100)  # True

3. not(否定)

オペランドの論理状態を反転させる演算子です。真は偽に、偽は真に変わります。

a = 10
b = 20
print(not(a and b))  # False

上記の例では、(a and b) が真であるため、それを反転した not(a and b) は偽(False)になります。

論理演算子の一覧まとめ

番号演算子と説明
1and(論理積)
両方のオペランドが真の場合に、条件全体が真になる
(a and b) → True
2or(論理和)
どちらか一方のオペランドがゼロ以外であれば、条件全体が真になる
(a or b) → True
3not(否定)
オペランドの論理状態を反転させる
not(a and b) → False

補足:短絡評価(ショートサーキット)について

Pythonの論理演算子は短絡評価(ショートサーキット評価)を行います。and では左側が偽の時点で右側を評価せずに偽を返し、or では左側が真の時点で真を返します。これにより、不要な計算を省き、パフォーマンス向上やエラー回避に役立ちます。

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