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Pythonのメンバーシップ演算子(in / not in)の使い方を徹底解説

Pythonのメンバーシップ演算子は、文字列やリスト、タプルなどのシーケンス(系列)の中に、特定の値が含まれているかどうかを判定するための演算子です。Pythonには「in」と「not in」の2種類のメンバーシップ演算子が用意されています。

メンバーシップ演算子の一覧

番号演算子と説明使用例
1in
指定したシーケンスの中に変数が存在する場合はTrue、存在しない場合はFalseを返します。
x in y:xがシーケンスyの要素であればTrueになります。
2not in
指定したシーケンスの中に変数が存在しない場合はTrue、存在する場合はFalseを返します。
x not in y:xがシーケンスyの要素でなければTrueになります。

サンプルコード

以下は、メンバーシップ演算子を使った具体的な例です。リスト内に特定の値が含まれているかどうかを条件分岐で判定しています。

#!/usr/bin/python3

a = 10
b = 20
list = [1, 2, 3, 4, 5]

if (a in list):
    print("Line 1 - a is available in the given list")
else:
    print("Line 1 - a is not available in the given list")

if (b not in list):
    print("Line 2 - b is not available in the given list")
else:
    print("Line 2 - b is available in the given list")

a = 2
if (a in list):
    print("Line 3 - a is available in the given list")
else:
    print("Line 3 - a is not available in the given list")

実行結果

上記のプログラムを実行すると、次のような出力が得られます。

Line 1 - a is not available in the given list
Line 2 - b is not available in the given list
Line 3 - a is available in the given list

コードの解説

このサンプルでは、変数a(初期値10)はリスト[1, 2, 3, 4, 5]に含まれていないため、「in」による判定はFalseとなり、else側の処理が実行されます。同様に、変数b(値20)もリストに含まれていないため、「not in」による判定はTrueとなります。

その後、変数aに2を代入し直すと、2はリストの要素であるため「in」による判定はTrueになり、「a is available in the given list」というメッセージが出力されます。

補足:使えるデータ型について

メンバーシップ演算子はリスト以外にも幅広く活用できます。たとえば、タプルや文字列、セット(set)、さらには辞書(dict)の場合はキーの存在判定に使用できます。文字列に対しては部分文字列の検索にも利用できるため、日常的なプログラミングで非常に頻繁に使われる重要な演算子です。

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