Python Matplotlib:サブプロットでX軸目盛り(xticks)を設定する方法
Matplotlibのsubplot機能を使うと、1つの図(figure)をnrows×ncolsのグリッド状に分割して複数のグラフを並べて表示できます。さらにplt.xticksを組み合わせることで、各サブプロットのX軸目盛りの位置を自由に制御することが可能です。
実装手順
1本目と2本目の折れ線用に、それぞれデータのリストを作成します。
現在の図にサブプロットを追加します(nrow=1、ncols=2、index=1)。
破線(dashed)スタイルで1本目の折れ線を描画します。
自動スケーリングのマージンを設定します(0.2)。
X軸目盛りを偶数の位置(2, 4, 6, 8, 10)に配置します。
X軸のタイトルを設定します。
続けて、同じ図に2つ目のサブプロットを追加します(nrow=1、ncols=2、index=2)。
2本目の折れ線をプロットします。
同様にマージンを設定します(0.2)。
X軸目盛りを奇数の位置(1, 3, 5, 7, 9)に配置します。
X軸のタイトルを設定します。
plt.show()メソッドを呼び出して、図を表示します。
コード例
import matplotlib.pyplot as plt
line1 = [21, 14, 81]
line2 = [31, 6, 12]
plt.subplot(121)
plt.plot(line1, linestyle='dashed')
plt.margins(0.2)
plt.xticks([2, 4, 6, 8, 10])
plt.title("x-ticks at even places")
plt.subplot(122)
plt.plot(line2)
plt.margins(0.2)
plt.xticks([1, 3, 5, 7, 9])
plt.title("x-ticks at odd places")
plt.show()
この例では、plt.subplot(121)は「1行2列のレイアウトにおける1番目」、plt.subplot(122)は「2番目」の領域を意味します。左側のグラフには偶数位置に、右側のグラフには奇数位置にX軸目盛りが表示され、plt.margins(0.2)によってプロット周辺に20%の余白が確保されるため、目盛りやデータポイントが見やすくなります。
実行結果

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