Pythonで時系列データをプロットする方法をわかりやすく解説
Pythonのmatplotlibを使えば、時系列データ(日時を軸にしたデータ)を簡単にグラフ化できます。ここでは、datetimeオブジェクトを含むデータを折れ線グラフとして描画する基本的な手順を紹介します。
時系列プロットの基本手順
- numpyを使用して、x軸(日時データ)とy軸(数値データ)を作成します。
plot()メソッドを使って、作成したx・yのデータをプロットします。show()メソッドを実行して、図を画面に表示します。
コード例
以下のサンプルコードでは、2021年1月1日の0時から23時までの24個の日時データを生成し、それに対応するランダムな数値をy軸としてプロットしています。
import matplotlib.pyplot as plt import datetime import numpy as np plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True # 2021年1月1日の0時〜23時までの日時データを生成 x = np.array([datetime.datetime(2021, 1, 1, i, 0) for i in range(24)]) # 0〜99の範囲のランダムな整数値を生成 y = np.random.randint(100, size=x.shape) plt.plot(x, y) plt.show()
コードのポイント
datetime.datetime(2021, 1, 1, i, 0)の部分では、リスト内包表記を使って1時間ごとのdatetimeオブジェクトを効率的に生成しています。また、plt.rcParams["figure.figsize"]で図のサイズを指定し、figure.autolayoutをTrueにすることで、ラベルやタイトルが図の外にはみ出るのを自動的に防げます。
x軸にdatetimeオブジェクトを渡すと、matplotlibが自動的に日付フォーマットを認識して適切な目盛りを表示してくれるため、時系列データの可視化に非常に便利です。
出力結果

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