【Python】Tkinterウィンドウのタイトルバーからアイコンを削除する方法
Tkinterで作成したウィンドウには、既定でタイトルバーにアイコンが表示されます。このデフォルトのアイコンを削除したい場合は、wm_attributes('type', 'value') メソッドを使い、プロパティの種類と値を指定することで実現できます。
本記事では、「-toolwindow」というブール型(真偽値)の属性を指定する方法を紹介します。この属性を有効にすると、アプリケーションのタイトルバーに関連付けられたアイコンが非表示になります。
サンプルコード
# tkinterライブラリをインポート
from tkinter import *
# tkinterフレームのインスタンスを作成
win = Tk()
win.geometry("700x350")
# テキストを表示するためのラベルを作成
label = Label(win, text="This is a New Line Text", font=('Helvetica 14 bold'), foreground="red3")
label.pack()
# タイトルバーのアイコンを非表示にする
win.wm_attributes('-toolwindow', 'True')
win.mainloop()
コードのポイント
- wm_attributes('-toolwindow', 'True'):ウィンドウを「ツールウィンドウ」スタイルに変更し、タイトルバーからアイコンを取り除きます。
- geometry("700x350"):ウィンドウサイズを幅700px・高さ350pxに設定しています。
- -toolwindow 属性は主にWindows環境で有効です。LinuxやmacOSでは動作しない場合があるため、クロスプラットフォーム対応が必要な場合は注意してください。
実行結果
上記のコードを実行すると、タイトルバーにデフォルトのアイコンが表示されないTkinterウィンドウが起動します。

このように、wm_attributesメソッドを活用すれば、数行のコードを追加するだけでウィンドウの外観を柔軟にカスタマイズできます。
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