Windowsのタスクバーから「Get Windows 10」アイコンを削除する3つの方法
Windows 10のリリースが間近に迫り、多くのユーザーが待ち望んでいます。新バージョンには、Windows HelloやCortana、新しいEdgeブラウザなど魅力的な機能が搭載され、評判の悪かったスタート画面も改善されました。さらに、Windows 7以降のユーザーなら無償でアップグレードでき、リリース日も7月29日に決定済みです。リリース日が近づくにつれ、Windows 7やWindows 8のユーザーのほとんどが、タスクバーに表示される「無料アップグレードを予約する」という新しいアイコンを目にしていることでしょう。
しかし、このタスクバーアイコンには厄介な点があります。アップグレードを予約した後もアイコンが消えてくれないのです。そこで今回は、このアイコンを取り除いてタスクバーのスペースを有効活用する方法を3つご紹介します。

注意: アイコンやプログラムを削除する前に、必ず無償アップグレードの予約を済ませておきましょう。
Microsoft推奨の方法:アイコンを非表示にする
まずは公式な対処法から見ていきましょう。Microsoftが推奨しているのは、「Get Windows 10」アイコンを非表示にするというシンプルな方法です。タスクバーの「表示されていないアイコンの表示」をクリックし、「カスタマイズ」を選択します。

すると「通知領域アイコン」の設定画面が開きます。「GWX」というアイコンを探し、「動作」セクションのドロップダウンメニューから「アイコンと通知を非表示」を選択しましょう。

これで、「Get Windows 10」アイコンは今後表示されなくなります。
アップデートをアンインストールして完全に削除する
アイコンをシステムから完全に取り除きたい場合は、該当するアップデートをアンインストールするのが最も確実な方法です。実は「Get Windows 10」の通知は、推奨更新プログラム(KB3035583)としてインストールされています。このアップデートを削除すれば、タスクバーからアイコンを完全に消すことができます。
手順は以下の通りです。まず、スタートメニューで「Windows Update」と検索してクリックします。コントロールパネルからアクセスすることも可能です。

Windows Updateの画面が開いたら、左側のサイドバーにある「インストール済みの更新プログラム」をクリックします。

次に、検索機能を使って「KB3035583」を検索します。これにより、アップグレード通知アイコンの原因となっている更新プログラムが見つかります。

そのアップデートを右クリックし、「アンインストール」を選択して削除します。

あとはシステムを再起動すれば完了です。
上級者向けの方法:Tasksフォルダ内のファイルを削除する
ご存じない方のために補足すると、「Get Windows 10」のアップグレードプログラムは、スケジュールされたタスクによってシステム起動時に自動的に立ち上がる仕組みになっています。実際、タスクスケジューラを開いて「タスクスケジューラライブラリ → Microsoft → Windows → Setup」と移動すると、このタスクを担当する「gwx」と「GWXTriggers」という2つのフォルダが見つかります。

ただし、これらのタスクはシステムによって保護されているため、無効化や削除はできません。そこで、エクスプローラーから関連ファイルとフォルダを直接削除する必要があります。
ショートカットキー「Win + E」でエクスプローラーを開き、「C:\Windows\System32\Tasks\Microsoft\Windows\Setup」フォルダへ移動します。アクセス許可に関する警告メッセージが表示される場合がありますが、「続行」ボタンを押せば問題ありません。

フォルダに入ったら、「gwx」と「GWXTriggers」の両フォルダを削除します。所有権の問題でエラーが発生する場合は、両フォルダの所有権を取得してから操作してください。この方法は手軽ですが、システムファイルを扱うため、前述の2つの方法でうまくいかない場合のみ試すようにしましょう。
以上のように、「Get Windows 10」アイコンは一時的にも恒久的にも簡単に削除できます。
この記事がお役に立てば幸いです。アイコン削除の手順について、ご意見や体験談があればぜひコメント欄でお聞かせください。
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