【Python】Matplotlibで複素数をプロットする方法(アルガンド図)
Matplotlibを使って複素数を可視化するには、複素数のデータセットを作成し、実部をx軸、虚部をy軸に対応させてプロットするのが一般的です。このように表現した図は「アルガンド図(Argand Diagram)」と呼ばれます。
手順
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲のパディングを調整します。
- ランダムな複素数データを作成します。
- subplots()メソッドを使って、図とサブプロットのセットを生成します。
- scatter()メソッドで各複素数を散布図としてプロットします。
- show()メソッドを実行して図を表示します。
サンプルコード
import numpy as np from matplotlib import pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True # 実部・虚部がランダムな複素数を10個生成 data = np.random.rand(10) + 1j * np.random.rand(10) fig, ax = plt.subplots() ax.scatter(data.real, data.imag, c=data.real, cmap="RdYlBu_r") plt.show()
コードの解説
np.random.rand(10) + 1j * np.random.rand(10)により、実部と虚部がそれぞれ0以上1未満の一様乱数となる複素数が10個生成されます。data.realで実部、data.imagで虚部を取り出し、それぞれx座標・y座標として散布図に描画しています。点の色はc=data.realによって実部の値に応じて変化し、カラーマップにはRdYlBu_rを指定することで値の大小が直感的に分かるようになっています。
出力結果

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