Matplotlibで軸を共有する際に目盛りラベルを表示する方法
Matplotlibで複数のサブプロット間で軸を共有する場合でも、目盛りラベルを表示させたいことがあります。そのようなときは、subplot()メソッドにsharey引数を指定するだけで簡単に実現できます。デフォルトの設定では、y軸の目盛りラベルは表示されたままになります。
手順
figureのサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
subplot()メソッドを使って現在のfigureにサブプロットを追加します。軸ax1にはnrows=1、ncols=2、index=1を指定します。
1つ目の軸(ax1)上に折れ線グラフをプロットします。
再びsubplot()メソッドを使ってサブプロットを追加します。軸ax2にはnrows=1、ncols=2、index=2を指定し、sharey=ax1としてy軸を共有します。
2つ目の軸(ax2)上に折れ線グラフをプロットします。
図を表示するには、show()メソッドを使用します。
サンプルコード
from matplotlib import pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True ax1 = plt.subplot(1, 2, 1) ax1.plot([1, 4, 9]) ax2 = plt.subplot(1, 2, 2, sharey=ax1) ax2.plot([1, 8, 27]) plt.show()
出力結果

このコードを実行すると、左右2つのサブプロットがy軸を共有して描画され、両方のグラフでy軸の目盛りラベルが確認できます。軸を共有することで、異なるデータセットを同じスケールで比較しやすくなるというメリットがあります。
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