Matplotlibで凡例を行ごとに2列に整列させる方法
Matplotlibの凡例(legend)を2列に整列させて表示したい場合、ncolパラメータを使うことで簡単に実現できます。以下の手順で説明します。
手順
- 図(figure)のサイズを設定し、サブプロット周辺の余白(パディング)を調整します。
- plot()メソッドを使用して、line1、line2、line3というラベルを持つ線を描画します。
- ncol=2を指定してlegend()メソッドを呼び出し、2列構成の凡例を図上に配置します。
- show()メソッドで図を表示します。
コード例
from matplotlib import pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True plt.plot([1, 2, 3], label="line1") plt.plot([3, 2, 1], label="line2") plt.plot([2, 3, 1], label="line3") plt.legend(ncol=2, loc="upper right") plt.show()
解説
このコードでは、まずrcParamsを使って図のサイズを7.50×3.50インチに設定し、figure.autolayoutを有効にすることでラベルや凡例が図からはみ出さないよう自動調整しています。
次に、3本の異なるデータ系列をplot()で描画し、それぞれに「line1」「line2」「line3」というラベルを付けています。ポイントとなるのはplt.legend(ncol=2)の部分です。デフォルトでは凡例項目は縦に1列で並びますが、ncol=2を指定することで、項目が2列に分けて整列されます。さらにloc="upper right"により、凡例を図の右上に配置しています。
なお、Matplotlib 3.6以降ではncolsという引数名も使用できるため、バージョンに応じて使い分けるとよいでしょう。
出力結果
実行すると、3本の折れ線グラフとともに、右上に2列に整列された凡例が表示されます。

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