Matplotlibで月ごとのデータに合わせて棒グラフの幅を制御する方法
月ごとのデータをMatplotlibで棒グラフとして描画する場合、各月の日数が異なるため、デフォルト設定ではバーの幅が不揃いに見えることがあります。そこで、bar()関数のwidth引数に各月の日数を指定することで、バーの幅を適切に制御できます。
以下の手順で実装できます。
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白を調整する
- numpyを使って日付のリスト x とデータ y を作成する
- 月ごとのデータに対し、隣接する日付の差分から算出した幅を指定して棒グラフを描画する
- 図を表示するには show() メソッドを使用する
サンプルコード
import numpy as np
import datetime
from matplotlib import pyplot as plt
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
x = [datetime.datetime(2021, 1, 1, 0, 0),
datetime.datetime(2021, 2, 1, 0, 0),
datetime.datetime(2021, 3, 1, 0, 0),
]
y = np.cos(np.arange(3) * 2)
plt.bar(x, y, width=[(x[j+1]-x[j]).days for j in range(len(x)-1)] + [30])
plt.show()コードのポイント
このコードでは、リスト内包表記 [(x[j+1]-x[j]).days for j in range(len(x)-1)] + [30] を使って、隣り合う日付同士の日数差を計算しています。これにより、1月(31日)、2月(28日)といった実際の月の日数に応じた幅が自動的に割り当てられます。最後の月には翌月のデータがないため、固定値として30日を加えています。
実行結果

この手法を活用すれば、時系列データを扱う際にも期間の長さに忠実な、見やすく正確な棒グラフを作成できます。
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