Python Matplotlibの箱ひげ図(ボックスプロット)に平均値を表示する方法
Matplotlibで箱ひげ図(ボックスプロット)を作成する際、boxplot()メソッドの引数にshowmeans=Trueを指定することで、平均値を簡単に表示できます。
実装手順
figure.figsizeとfigure.autolayoutを使って、図のサイズとサブプロット間の余白を設定します。
numpyを使ってランダムなデータセットを作成します。
figure()メソッドで新しい図を作成、または既存の図をアクティブにします。
add_subplot()メソッドで現在の図にサブプロットとして軸(Axes)を追加します。
boxplot()メソッドで箱ひげ図を作成し、引数にshowmeans=Trueを指定して平均値を表示します。
show()メソッドで図を画面に表示します。
サンプルコード
import matplotlib.pyplot as plt import numpy as np # 図のサイズとレイアウトを設定 plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True # ランダムなデータを生成(100行 × 5列) data = np.random.rand(100, 5) # 図とサブプロットを作成 fig = plt.figure() ax = fig.add_subplot(111) # 箱ひげ図を作成し、平均値を表示 bp = ax.boxplot(data, 'd', showmeans=True) plt.show()
出力結果

補足:平均値マーカーのカスタマイズ
デフォルトでは平均値は三角形のマーカーで表示されますが、meanprops引数を使うことで色や形を自由に変更できます。例えば以下のように記述します。
bp = ax.boxplot(data, 'd', showmeans=True,
meanprops=dict(marker='o', markerfacecolor='red',
markeredgecolor='black', markersize=8))
このようにshowmeans=Trueを活用すれば、中央値だけでなく平均値も一目で確認できる箱ひげ図を作成でき、データ分析の精度が向上します。
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