Matplotlibで以前に描画したテキストボックスをクリアする方法
Matplotlibで一度描画したテキスト(テキストボックス)を後から削除したい場合、text.remove()メソッドを使うことで簡単に実現できます。この記事では、具体的な手順とサンプルコードを通じて、その方法を解説します。
テキストをクリアする手順
- figureサイズを設定し、サブプロット間および周囲のパディングを調整します。
- numpyを使ってxとyのデータポイントを作成します。
- plot()メソッドを使ってxとyをプロットします。
- プロット上にテキストを配置します。
- テキストを削除するには、fig.text()が返すアーティストオブジェクトに対してtext.remove()を呼び出します。
- 最後にshow()メソッドで図を表示します。
サンプルコード
import numpy as np from matplotlib import pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True fig, ax = plt.subplots() x = np.linspace(-10, 10, 100) y = np.sin(x) ax.plot(x, y) text = fig.text(0.5, 0.96, "$y=sin(x)$") #text.remove() plt.show()
実行結果
上記のコードを実行すると、グラフ上部に「$y=sin(x)$」というテキストが表示されます。

text.remove()を有効にした場合
次に、コード内の#text.remove()行のコメントを外して(コメントを解除して)再度実行してみましょう。すると、テキストが図から完全に取り除かれ、以下のようにグラフのみが表示されます。

ポイント解説
fig.text()は、図に追加したテキストのアーティストオブジェクトを返します。このオブジェクトを変数に保持しておけば、任意のタイミングでremove()を呼び出すことで、再描画なしにその要素だけを削除できます。インタラクティブなアプリケーションやアニメーションなど、動的に図の要素を更新したい場面で非常に便利な手法です。
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Matplotlibで棒グラフのバーにテキストを表示する方法
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