Python Pandas – 要素の出現頻度に基づいてDataFrameを降順にソートする方法
データを昇順または降順に並べ替えるには、Pandasのsort_values()メソッドを使用します。降順でソートしたい場合は、sort_values()メソッド内で以下のようにascending=Falseを指定します。
ascending=False
必要なライブラリのインポート
まず、pandasライブラリをインポートします。
import pandas as pd
DataFrameの作成
次に、「Car(車種)」「Reg_Price(登録価格)」「Place(地域)」の3つの列を持つDataFrameを作成します。
dataFrame = pd.DataFrame(
{
"Car": ['BMW', 'Lexus', 'BMW', 'Mustang', 'Mercedes', 'Lexus'],
"Reg_Price": [7000, 1500, 5000, 8000, 9000, 2000],
"Place": ['Pune', 'Delhi', 'Mumbai', 'Hyderabad', 'Bangalore', 'Chandigarh']
}
)
要素の頻度に基づく降順ソートの手順
要素の出現頻度に従ってDataFrameを降順に並べ替えるには、まず各要素が何回出現するかをカウントする必要があります。そのため、count()と組み合わせて、降順ソートを指定したsort_values()を使用します。
処理の流れは以下の通りです。
- groupby(['Car']):車種ごとにデータをグループ化します。
- count():各車種の出現回数をカウントします。
- reset_index(name='Count'):集計結果を新しい列「Count」として整形します。
- sort_values(['Count'], ascending=False):「Count」列の値に基づいて降順にソートします。
dataFrame.groupby(['Car'])['Reg_Price'].count().reset_index(name='Count').sort_values(['Count'], ascending=False)
サンプルコード
以下が完全なコード例です。
import pandas as pd
# DataFrameを作成
dataFrame = pd.DataFrame(
{
"Car": ['BMW', 'Lexus', 'BMW', 'Mustang', 'Mercedes', 'Lexus'],
"Reg_Price": [7000, 1500, 5000, 8000, 9000, 2000],
"Place": ['Pune', 'Delhi', 'Mumbai', 'Hyderabad', 'Bangalore', 'Chandigarh']
}
)
print("DataFrame ...\n", dataFrame)
# 要素の頻度に基づいてDataFrameを降順にソート
dataFrame = dataFrame.groupby(['Car'])['Reg_Price'].count().reset_index(name='Count').sort_values(['Count'], ascending=False)
print("\nSorting DataFrame ...\n", dataFrame)
出力結果
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。
DataFrame ...
Car Place Reg_Price
0 BMW Pune 7000
1 Lexus Delhi 1500
2 BMW Mumbai 5000
3 Mustang Hyderabad 8000
4 Mercedes Bangalore 9000
5 Lexus Chandigarh 2000
Sorting DataFrame ...
Car Count
0 BMW 2
1 Lexus 2
2 Mercedes 1
3 Mustang 1
この結果から、BMWとLexusはそれぞれ2回出現しているため上位に表示され、MercedesとMustangは1回のみの出現のため下位に配置されていることがわかります。同様に出現回数が同じ場合は、元のデータの順序が維持されます。
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