Python Pandas入門:タイムスタンプを分単位のPeriod(期間)に変換する方法
Pandasでタイムスタンプ(Timestamp)を期間(Period)に変換するには、timestamp.to_period() メソッドを使用します。このメソッドの freq パラメータで頻度を指定でき、分単位の頻度にしたい場合は「T」を設定します。
必要なライブラリのインポート
まず、Pandasをインポートします。
import pandas as pd
タイムスタンプオブジェクトの作成
次に、pd.Timestamp() を使ってタイムスタンプオブジェクトを作成します。年・月・日・時・分・秒・マイクロ秒を引数として渡せます。
timestamp = pd.Timestamp(2021, 9, 6, 11, 50, 20, 33)
タイムスタンプからPeriodへの変換
to_period() メソッドを呼び出し、freq パラメータに「T」(分単位)を指定することで、タイムスタンプを分単位のPeriodに変換できます。
timestamp.to_period(freq='T')
サンプルコード
以下が実際のコード例です。
import pandas as pd
# Pandasでタイムスタンプオブジェクトを作成
timestamp = pd.Timestamp(2021, 9, 6, 11, 50, 20, 33)
# タイムスタンプを表示
print("Timestamp...\n", timestamp)
# タイムスタンプをPeriodに変換
# freqパラメータに「T」を指定して分単位の頻度を設定
print("\nTimestamp to Period...\n", timestamp.to_period(freq='T'))実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
Timestamp... 2021-09-06 11:50:20.000033 Timestamp to Period... 2021-09-06 11:50
補足:新しいバージョンでの注意点
Pandas 2.2以降では、頻度エイリアス「T」は非推奨(deprecated)となっており、代わりに「min」を使用することが推奨されています。最新の環境では以下のように記述するとよいでしょう。
timestamp.to_period(freq='min')
どちらの指定でも結果は同じく「2021-09-06 11:50」という分単位のPeriodになります。to_period() を使うことで、秒やマイクロ秒などの細かい情報が切り捨てられ、指定した頻度に丸められた期間として扱える点がポイントです。
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