TkinterのLabel.configure()メソッドでラベルテキストを動的に変更する方法
TkinterのLabel(ラベル)ウィジェットは、テキストや画像を画面に表示するためによく使われる基本的な部品です。ラベルにテキストを表示するには、コンストラクタで Label(root, text="これは表示したいテキストです") のように指定します。ラベルウィジェットを定義したら、pack() や grid() などのジオメトリマネージャーを使ってウィンドウ上に配置できます。
アプリ開発では、「ボタンを押したらラベルの文字を変えたい」「処理結果に応じて表示内容を切り替えたい」といった場面がよくあります。そんなときに役立つのが configure() メソッドです。このメソッドを使えば、すでに作成済みのラベルに対して、テキストだけでなくフォントや色などの各種プロパティも後から動的に変更できます。
configure()でテキストを変更するサンプルコード
ここでは、configure() メソッドを使ってTkinterのラベルテキストを動的に変更する例を見ていきましょう。以下のコードでは、初期テキストを持つラベルと、そのテキストを更新するためのボタンを作成します。
# 必要なライブラリをインポート
from tkinter import *
# tkinterフレーム(ウィンドウ)のインスタンスを作成
win = Tk()
win.geometry("700x350")
def update_text():
# ラベルウィジェットのテキストを設定し直す
label.configure(text="This is updated Label text")
# ラベルウィジェットを作成
label = Label(win, text="This is New Label text", font=('Helvetica 14 bold'))
label.pack(pady=30)
# ラベルのテキストを更新するボタンを作成
button = Button(win, text="Update", command=update_text)
button.pack()
win.mainloop()実行結果
上記のコードを実行すると、テキストが表示されたラベルとボタンが配置されたウィンドウが起動します。

ボタンをクリックすると、update_text() 関数が呼び出され、ラベルのテキストが「This is updated Label text」に更新されます。

ポイントまとめ
- ラベルのテキストは作成時の引数
text=で指定できる - 作成後に変更したい場合は
label.configure(text="新しいテキスト")を使う configure()はテキスト以外にもフォント・色・画像などのプロパティも変更可能
このように configure() メソッドを活用することで、ユーザーの操作に応じて表示内容を柔軟に変化させるインタラクティブなGUIアプリケーションを簡単に構築できます。
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