matplotlib.pyplotで線の色の繰り返しを回避する方法
matplotlib.pyplotで複数のグラフを描画すると、デフォルトのカラーサイクルにより線の色が意図せず重複してしまうことがあります。これを回避するには、plot()メソッドのcolor属性に固有の色を明示的に指定するのが最も簡単な方法です。
手順
図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
numpyを使って x および y のデータポイントを作成します。
plot()メソッドを使用して、xとyのデータポイントをプロットします。
plot()メソッド内で、color属性に固有の16進数カラーコードを指定します。例えば color="#980ab5" のように指定すると、そのグラフを一意な色で描画できます。また、color="green" のように、好みの特定の色名を指定することも可能です。
図を表示するには、show()メソッドを使用します。
コード例
import numpy as np from matplotlib import pyplot as plt # 図のサイズを設定 plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True # xとyのデータポイント x = np.linspace(1, 100, 1000) y = np.log(x) # color属性を指定してxとyのデータポイントをプロット plt.plot(x, y, color="#980ab5", lw=3) # グラフを表示 plt.show()
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。

一方、color属性を指定せずに同じコードを実行した場合は、グラフはmatplotlibのデフォルトカラー(青)で表示されます。複数の線を描く際にこのデフォルトサイクルに任せると、色が繰り返されて区別しにくくなるため、重要な線には個別の色を指定することをおすすめします。

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