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Javaで画像を左右反転!ミラーイメージ(鏡像)の作成方法を解説

画像を鏡のように左右反転させた「ミラーイメージ」は、Javaの標準ライブラリである ImageIOBufferedImage を使えば簡単に作成できます。基本的な仕組みはシンプルで、元画像の各ピクセルを読み取り、その位置を水平方向に反転させて新しい画像へ書き込むだけです。ここでは、その具体的な手順とサンプルコードを紹介します。

ミラーイメージを作成する手順

  1. ImageIO.read() メソッドを使用して、対象となる画像を読み込みます。

  2. 読み込んだ画像の高さと幅を取得します。

  3. 結果を格納するための空の BufferedImage オブジェクトを作成します。

  4. ネストした for ループを使用して、画像内のすべてのピクセルを走査します。

  5. 画像の幅方向を右から左へと反復処理します。

  6. getRGB() メソッドでピクセル値を取得します。

  7. setRGB() メソッドを使用して、幅の位置を入れ替えながら結果画像オブジェクトへピクセル値を設定します。

サンプルコード

import java.io.File;
import java.io.IOException;
import java.awt.image.BufferedImage;
import javax.imageio.ImageIO;

public class MirrorImage {
    public static void main(String args[]) throws IOException {
        // 画像を読み込む
        File file = new File("D:\\Images\\tree.jpg");
        BufferedImage img = ImageIO.read(file);
        // 読み込んだ画像の高さと幅を取得する
        int height = img.getHeight();
        int width = img.getWidth();
        // 出力を保存するためのBufferedImageを作成する
        BufferedImage res = new BufferedImage(width, height, BufferedImage.TYPE_INT_ARGB);
        for(int j = 0; j < height; j++){
            for(int i = 0, w = width - 1; i < width; i++, w--){
                int p = img.getRGB(i, j);
                // 左右を入れ替えたミラーイメージのピクセル値を設定する
                res.setRGB(w, j, p);
            }
        }
        // 変更後の画像を保存する
        file = new File("D:\\Images\\mirror_image.jpg");
        ImageIO.write(res, "jpg", file);
        System.out.println("Done...");
    }
}

コードの解説

このコードでは、外側のループが行(縦方向)を、内側のループが列(横方向)を担当します。内側のループでは、変数 i が元画像を左から右へ、変数 w が結果画像を右から左へと同時に進むため、元画像の左端のピクセルが結果画像の右端に配置されます。この処理を全ピクセルに対して繰り返すことで、完全な鏡像が生成されます。最後に ImageIO.write() メソッドを使って、結果をJPEG形式のファイルとして保存しています。

入力画像

Javaで画像を左右反転!ミラーイメージ(鏡像)の作成方法を解説

出力画像

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