JSPページでif-elseステートメントを作成する方法をわかりやすく解説
JSPで条件分岐を行う場合、if...elseブロックは通常のスクリプトレット(Scriptlet)として記述します。ポイントは、HTMLテキストの部分でスクリプトレットタグを一度閉じ、条件に応じたHTMLを出力した後、再びスクリプトレットタグを開いて分岐処理を続けるという書き方です。
基本的な記述方法
JSPでは、Javaコードを<% %>で囲むことで埋め込めます。if文の「{」までを1つのスクリプトレットで記述し、その後にHTMLを書き、次のスクリプトレットで} else {を記述する、という流れになります。これにより、条件ごとに異なるHTMLを出力できます。
サンプルコード
<%! int day = 3; %>
<html>
<head>
<title>IF...ELSE Example</title>
</head>
<body>
<% if (day == 1 || day == 7) { %>
<p> 今日は週末です</p>
<% } else { %>
<p> 今日は週末ではありません</p>
<% } %>
</body>
</html>実行結果
上記のコードを実行すると、変数dayが3であるため、else側の処理が実行され、以下のように表示されます。
今日は週末ではありません
コードの解説
- <%! int day = 3; %>:宣言(Declaration)タグを使って変数
dayを定義しています。ここでは曜日を表す数値が代入されていると仮定しています(1=日曜日、7=土曜日など)。 - <% if (day == 1 || day == 7) { %>:
dayが1または7の場合(つまり週末の場合)にtrueとなる条件式です。 - HTMLの出力:条件がtrueの間に出力したいHTMLを、スクリプトレットの外に普通のHTMLとして記述します。
- <% } else { %>:それ以外の場合の分岐です。ここでもスクリプトレットタグでJavaコードのみを囲みます。
補足ポイント
- このようにJSPでは、スクリプトレットとHTMLを交互に記述することで、条件に応じた動的なページ生成が可能になります。
- 可読性や保守性を高めたい場合は、JSTLの
<c:if>や<c:choose>タグを使う方法も検討するとよいでしょう。 - 現在のJSP開発では、ビジネスロジックはサーブレットや別クラスに分離し、JSPは主に表示に専念させる設計が推奨されています。
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