JSPページでswitch文を書く方法|サンプルコードと実行結果を解説
JSPページでは、スクリプトレット(<% %>)の中にJavaの構文を直接記述できるため、switch文も通常のJavaプログラムと同じように使えます。ここでは、曜日を表す数値に応じて異なるメッセージを出力する具体例を紹介します。
switch文の記述例
<%! int day = 3; %>
<html>
<head>
<title>SWITCH...CASE Example</title>
</head>
<body>
<%
switch(day) {
case 0:
out.println("It\'s Sunday.");
break;
case 1:
out.println("It\'s Monday.");
break;
case 2:
out.println("It\'s Tuesday.");
break;
case 3:
out.println("It\'s Wednesday.");
break;
case 4:
out.println("It\'s Thursday.");
break;
case 5:
out.println("It\'s Friday.");
break;
default:
out.println("It's Saturday.");
}
%>
</body>
</html>
コードのポイント
- 宣言タグ(
<%! %>):int day = 3;として変数を定義しています。値が「3」なので水曜日(Wednesday)に該当します。 - switch(day):変数
dayの値を評価し、一致するcaseブロックの処理を実行します。 - break文:各ケースの末尾に必ず記述しましょう。省略すると、一致したcase以降の処理が連続して実行される「フォールスルー」が発生します。
- default節:どのcaseにも一致しなかった場合に実行される処理です。この例では土曜日(Saturday)のメッセージが出力されます。
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
It's Wednesday.
変数 day が「3」のため、「It's Wednesday.(水曜日です)」という文字列がブラウザに表示されます。
補足:モダンなJSP開発での代替手段
現在のJSP開発では、Javaコードを直接埋め込むスクリプトレットの利用は非推奨とされています。JSTL(JSP Standard Tag Library)の <c:choose> タグと <c:when> タグを組み合わせれば、switch文と同等の分岐処理をタグベースで実現できます。また、MVCアーキテクチャを採用し、ビジネスロジックをサーブレット側で処理し、JSPは表示専用にする設計がベストプラクティスとされています。
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