JSPのアクションとは?テンプレートテキストの出力方法を解説
JSPにおける<jsp:text>アクションの基本
<jsp:text>アクションは、JSPページやJSPドキュメントにテンプレートテキストをそのまま出力するために使用されるアクションです。XML構文のJSPドキュメントで、テキストデータをクライアントに送信したい場合に特に役立ちます。
基本構文
<jsp:text>アクションの基本的な構文は以下のとおりです。
<jsp:text>テンプレートデータ</jsp:text>
使用上の注意点
テンプレートの本文には、他の要素を含めることはできません。含められるのはテキストとEL式のみです(なお、EL式については別の章で詳しく解説します)。
また、XMLファイル内では${whatever > 0}のような式をそのまま記述できない点に注意が必要です。大なり記号(>)がXMLの文法上不正な文字として扱われるためです。この場合、次のいずれかの方法で対処します。
- gtキーワードを使用する:${whatever gt 0} のように記述する
- 値をCDATAセクション内に埋め込む
CDATAセクションの使用例
<jsp:text><![CDATA[<br>]]></jsp:text>
DOCTYPE宣言を出力する方法
XHTMLなどでDOCTYPE宣言を出力する必要がある場合も、<jsp:text>要素を使用します。以下に具体的なコード例を示します。
<html>
<jsp:text><![CDATA[<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"DTD/xhtml1-strict.dtd">]]></jsp:text>
<head>
<title>jsp:text action</title>
</head>
<body>
<books>
<book>
<jsp:text>
Welcome to JSP Programming
</jsp:text>
</book>
</books>
</body>
</html>このように、<jsp:text>アクションを活用することで、XML構文に適合させながら、テンプレートテキストやDOCTYPE宣言を柔軟に出力することができます。XML形式のJSPドキュメントを扱う際には、ぜひ覚えておきたい重要なアクションです。
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