JSPのアクション要素におけるid属性とscope属性の意味とは?
JSPのすべてのアクション要素に共通して使用できる属性として、「id属性」と「scope属性」の2つがあります。本記事では、それぞれの属性の役割と使い方についてわかりやすく解説します。
id属性とは
id属性は、アクション要素を一意に識別するための属性です。この属性を指定することで、JSPページ内から該当するアクションを参照できるようになります。
さらに、アクションがオブジェクトのインスタンスを生成した場合には、id属性に設定した値を使って、暗黙オブジェクト「PageContext」を通じてそのオブジェクトを参照することも可能です。
scope属性とは
scope属性は、アクション要素のライフサイクル(生存期間)を定める属性です。id属性と密接な関係を持っており、scope属性の値によって、idに関連付けられたオブジェクトがどのくらいの期間、どの範囲で保持されるかが決まります。
scope属性には、以下の4つの値を指定できます。
- (a) page:同一ページ内でのみ有効となる、最も範囲の狭いスコープです。
- (b) request:同一リクエストの処理中のみ有効です。フォワードされた先のページでも参照できます。
- (c) session:同一セッションの間有効です。ユーザーごとにデータを保持したい場合に利用します。
- (d) application:アプリケーション全体で有効となり、すべてのユーザー間でデータが共有されます。
このように、scope属性の指定次第でオブジェクトの寿命と共有範囲が大きく変わるため、アプリケーションの用途に応じて適切なスコープを選択することが重要です。
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JSPのinfo属性とは?ページの説明文を設定する方法をわかりやすく解説
JSPのinfo属性とはJSPのinfo属性は、pageディレクティブの属性のひとつで、そのJSPページに関する説明文(概要)を記述するために使用します。ページが何を目的としたものなのか、誰が作成したのかといった情報を文字列として埋め込むことができます。この属性で指定した説明文は、コンテナがサーブレットに変換する際に保持され、getServletInfo()メソッドを通じて取得することも可能です。そのため、ページの管理情報やドキュメントとして活用したい場合に便利です。info属性の記述例以下は、pageディレクティブでinfo属性を指定するコーディング例です。<%@ page info
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JSPのimport属性とは?使い方と書き方をわかりやすく解説
JSPのimport属性は、Javaのimport文とまったく同じ役割を果たし、同じように動作します。import属性に指定する値は、読み込みたいパッケージ名です。単一パッケージをインポートする方法例えば、java.sql.*をインポートしたい場合は、次のようにpageディレクティブを記述します。<%@ page import = "java.sql.*" %>複数のパッケージを同時にインポートする方法複数のパッケージを読み込みたい場合は、カンマ(,)で区切って指定できます。以下のように記述します。<%@ page import = "java.