JSPのbuffer属性とは?ページディレクティブでの使い方と設定例を解説
JSPのbuffer属性とは
JSPのbuffer属性は、サーバーが出力するレスポンスオブジェクトに対するバッファリングの動作を指定するための属性です。pageディレクティブの中で設定し、サーブレットの出力をすぐにレスポンスへ送るか、あるいは一旦バッファに溜めてから送るかを制御できます。
buffer属性で指定できる値
buffer属性には、次の2種類の値を指定できます。
- none:バッファリングを行いません。サーブレットの出力は即座にレスポンスオブジェクトへ直接書き込まれます。
- バッファサイズ(kb単位):最大バッファサイズをキロバイト単位で指定します。この場合、サーブレットはまず指定されたバッファに出力を書き込み、その後レスポンスオブジェクトへ渡されます。
設定例1:バッファリングを無効にする場合
出力を直接レスポンス出力オブジェクトへ書き込ませたい場合は、以下のように記述します。
<%@ page buffer = "none" %>
設定例2:8KB以上のバッファを使用する場合
サイズが8キロバイト以上のバッファへ出力を書き込ませたい場合は、以下のように指定します。
<%@ page buffer = "8kb" %>
まとめ
buffer属性を使い分けることで、レスポンスの送信タイミングやメモリ使用量を制御できます。小さなページで即時表示が必要な場合は「none」、出力をある程度まとめて処理したい場合は適切なバッファサイズを指定するとよいでしょう。
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