MS SQL Serverでデータベースを削除する2つの方法【T-SQL・SSMS】
MS SQL Serverで不要になったデータベースを削除するには、DROPコマンドを使用します。削除方法は大きく分けて2つあり、コマンドラインから実行する方法と、GUIツールを使って操作する方法があります。それぞれの手順を詳しく解説します。
方法1:T-SQLスクリプトを使用する
MS SQL Serverでデータベースを削除する際の基本構文は以下のとおりです。
DROP DATABASE データベース名
例えば、「Testdb」という名前のデータベースを削除したい場合は、次のクエリを実行します。
DROP DATABASE Testdb
クエリを実行すると、指定したデータベースとその内部のすべてのデータが完全に削除されます。なお、他のユーザーがそのデータベースに接続している場合はエラーになることがあるため、事前に接続を切断しておくか、WITH (SET SINGLE_USER WITH ROLLBACK IMMEDIATE) オプションを併用すると確実に削除できます。
方法2:SQL Server Management Studio(SSMS)を使用する
コマンドに不慣れな方には、GUIツール「SQL Server Management Studio」を使った方法がおすすめです。直感的な操作でデータベースを削除できます。
手順
- SQL Server Management Studioを起動し、対象のSQL Serverインスタンスに接続します。
- オブジェクトエクスプローラーで「データベース」フォルダを展開し、削除したいデータベースを右クリックします。
- コンテキストメニューから「削除」を選択します。
すると、以下のような確認画面が表示されます。

選択したデータベースを削除するための情報を確認する画面
画面上で削除対象のデータベース名(この例では「Testdb」)を確認し、問題がなければ「OK」ボタンをクリックします。これで、選択したデータベースがMS SQL Serverから削除されます。
削除時の注意点
データベースを削除すると、テーブルやビュー、ストアドプロシージャなど、そのデータベース内のすべてのオブジェクトとデータが失われ、元に戻すことはできません。誤って重要なデータベースを削除しないよう、実行前に必ずバックアップを取得しておくことを強くおすすめします。
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