【SQL Server】CREATE USERコマンドの使い方を構文・実例つきで解説
本記事では、SQL ServerにおけるCREATE USERコマンドの使い方について、具体的な構文と実行例を交えながら詳しく解説します。コマンドの仕組みを正しく理解し、実務で活用できるようにしましょう。
SQL ServerにおけるCREATE USERコマンドとは
CREATE USERは、SQL Serverにアクセスするためのデータベースユーザーを作成するコマンドです。作成されたデータベースユーザーは、特定のSQL Serverインスタンスへ接続する際に使用される識別子である「ログイン(Login)」にマッピングされます。
CREATE USERコマンドの基本構文
CREATE USERコマンドは、以下のような構文で記述します。
CREATE USER user_name FOR LOGIN login_name;
パラメータの説明:
- user_name:新しく作成するデータベースユーザーの名前を指定します。
- login_name:特定のSQL Serverインスタンスへの接続に使用するログイン名を指定します。
注意点:
- データベースユーザーを作成する前に、対応するログインが事前に作成されていることを確認してください。
- SQL Serverでは、1つのデータベースに対してマッピングできるのは1つのログインのみです。ただし、ログインと各データベースが1対1の関係を保っていれば、データベースごとに異なるユーザー名へマッピングすることも可能です。
CREATE USERコマンドの使用例
ここでは、SQL Server上に「quantrimangcom」という名前のデータベースユーザーを作成し、あらかじめ作成しておいた「qtm」というログインを接続用の識別子として紐付けるケースを例に挙げます。この場合、CREATE USERコマンドは次のように記述します。
CREATE USER quantrimangcom FOR LOGIN qtm;
このコマンドを実行すると、ログイン「qtm」に関連付けられたデータベースユーザー「quantrimangcom」が作成され、そのログイン経由でデータベースへアクセスできるようになります。
まとめ
CREATE USERコマンドを使うことで、既存のログインとデータベースユーザーを簡単に紐付けることができます。ユーザー作成の際は、事前にログインが存在すること、およびログインとデータベースの1対1の関係を守ることが重要です。
次回の記事では、SQL Serverでパスワードを変更する方法について解説しますので、ぜひご覧ください。
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