MySQLストアド関数をデータベースから削除する方法
MySQLでは、ALTER ROUTINE 権限を持っているユーザーであれば、DROP FUNCTION ステートメントを使用してストアド関数をデータベースから削除できます。
基本構文
DROP FUNCTION [IF EXISTS] function_name
ここで function_name は、データベースから削除したい関数の名前です。
オプション「IF EXISTS」について
IF EXISTS を指定すると、指定した関数が存在しない場合でもエラーではなく警告が表示されるため、スクリプトの実行が中断されません。削除対象の関数が存在するかどうか不明な場合に便利です。
使用例
以下は、Hello1 というストアド関数を削除する例です。
mysql> DROP FUNCTION if exists Hello1; Query OK, 0 rows affected (0.70 sec)
関数を削除した後、SHOW CREATE FUNCTION ステートメントで確認すると、次のようなエラーが表示されます。
mysql> SHOW CREATE FUNCTION Hello1; ERROR 1305 (42000): Function Hello1 does not exist.
このエラー(1305)は、指定された関数がすでに存在しないことを示しており、関数が正常に削除されたことが確認できます。
注意点
- 関数を削除するには、その関数に対する ALTER ROUTINE 権限が必要です。
- 削除操作は元に戻せないため、必要に応じて事前に
SHOW CREATE FUNCTIONで定義内容を控えておくことをおすすめします。
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