CSS3のfilterプロパティで画像にセピア効果を適用する方法
CSS3では、filterプロパティにsepia()関数を指定するだけで、画像に簡単にセピア調(古い写真のような黄褐色のトーン)の効果を適用できます。
filter: sepia() の基本
sepia()関数は、0%〜100%(または0〜1)の値を受け取ります。値が大きいほどセピア効果が強くなり、sepia(100%)を指定すると完全なセピア調に変換されます。逆にsepia(0%)の場合は元の画像のまま表示されます。
コード例
以下は、通常の画像とセピア効果を適用した画像を並べて表示するサンプルコードです。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
img.demo {
filter: sepia(100%);
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Learn Spring Framework</h1>
<img src="https://www.tutorialspoint.com/spring/images/spring-mini-logo.jpg" alt="Spring Framework" width="160" height="150">
<h1>Learn Spring Framework(セピア適用)</h1>
<img class="demo" src="https://www.tutorialspoint.com/spring/images/spring-mini-logo.jpg" alt="Spring Framework" width="160" height="150">
</body>
</html>
実行結果
上記のコードを実行すると、1つ目の画像はそのまま表示され、demoクラスが指定された2つ目の画像にはセピア効果がかかって表示されます。

応用:ホバー時のエフェクトとして活用
セピア効果は、マウスオーバー時の演出にも便利です。:hover疑似クラスと組み合わせることで、通常時は白黒やセピア、ホバー時にカラーへ戻すといったインタラクティブな表現が可能です。
img {
filter: sepia(80%);
transition: filter 0.3s ease;
}
img:hover {
filter: sepia(0%);
}
このようにCSS3のfilterプロパティを使えば、JavaScript不要で手軽に画像の色調を変化させることができます。主要なモダンブラウザ(Chrome、Firefox、Safari、Edgeなど)でサポートされているため、安心して利用できます。
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