CSS3で画像をグレースケールに変換する方法
CSS3では、filterプロパティにgrayscale()関数を指定するだけで、画像を簡単にグレースケール(モノクロ)へ変換できます。
grayscale()関数の基本
grayscale()関数には、変換の度合いをパーセンテージ(または0〜1の数値)で指定します。
- 0%:元のカラー画像のまま表示
- 100%:完全なグレースケールに変換
- 100%超の値:指定可能ですが、効果は100%と同じになります
また、brightness()(明るさ)やcontrast()(コントラスト)といった他のフィルタ関数と組み合わせて使うこともできます。複数のフィルタを同時に適用する場合は、1つのfilterプロパティ内にスペース区切りで並べて記述します。別々の宣言として書いてしまうと、後から書いたものだけが適用される点に注意しましょう。
コード例
実際に、明るさ・コントラスト・グレースケールを組み合わせた例を見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
img.demo {
filter: brightness(120%) contrast(120%) grayscale(130%);
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Spring Framework</h1>
<img src="https://www.tutorialspoint.com/spring/images/spring-mini-logo.jpg" alt="Spring" width="160" height="150">
<h1>Learn MySQL</h1>
<p>下の画像は、上の元画像より明るく、コントラストが強調され、さらにグレースケール化されています。</p>
<img class="demo" src="https://www.tutorialspoint.com/spring/images/spring-mini-logo.jpg" alt="Spring" width="160" height="150">
</body>
</html>実行結果
このコードを実行すると、通常のカラー画像と、demoクラスが適用されたグレースケール画像が並んで表示されます。demoクラスの画像は、元画像に比べて明るさが120%、コントラストが120%に調整され、色味が完全に失われたモノクロ仕様になっていることが確認できます。
この手法は、ホバー時のエフェクトや、サイト全体の統一感を出すデザイン演出などにも応用できるため、覚えておくと便利です。
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