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CSS3のfilterプロパティで画像の彩度を調整する方法

CSS3では、filterプロパティにsaturate()関数を指定することで、画像の彩度を簡単に調整できます。彩度を高めれば色がより鮮やかになり、低くすれば色味が抑えられた落ち着いた印象になります。

filter: saturate() の基本構文

filter: saturate(値);

値はパーセンテージ(%)で指定します。100%が元の画像の状態で、0%にすると完全にモノクロ(無彩色)になります。100%を超える値を指定すると、彩度が強調され、より鮮やかな画像になります。

サンプルコード

以下は、同じ画像を2つ並べて、片方だけ彩度を500%に引き上げた例です。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
img.demo {
    filter: saturate(500%);
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Learn Spring Framework</h1>
<img src="https://www.tutorialspoint.com/spring/images/spring-mini-logo.jpg" alt="Spring Framework" width="160" height="150">
<h1>Learn Spring Framework(彩度500%)</h1>
<img class="demo" src="https://www.tutorialspoint.com/spring/images/spring-mini-logo.jpg" alt="Spring Framework" width="160" height="150">
</body>
</html>

実行結果

上の画像は元の状態、下の画像はsaturate(500%)を適用したものです。クラスdemoを付けた画像の色が、元の画像よりもはるかに鮮やかになっていることが確認できます。

彩度調整の活用例

  • ホバーエフェクト: マウスオーバー時に彩度を上げて、画像に注目を集める演出が可能です。
  • モノクロ表現: saturate(0%)を使えば、CSSだけでグレースケール画像を作成できます。
  • 雰囲気の演出: 彩度を下げることで、落ち着いたトーンのデザインやセピア調に近い表現にも活用できます。

なお、filterプロパティは主要なモダンブラウザ(Chrome、Firefox、Safari、Edge)でサポートされているため、ベンダープレフィックスなしでそのまま使用できます。

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