CSS3のhue-rotateフィルターで画像に色相回転を適用する方法
CSS3では、filterプロパティにhue-rotate()値を指定することで、画像に色相回転(色合いの変化)を簡単に適用できます。このフィルターを使うと、元の画像の明るさや彩度を保ちながら、色相だけを指定した角度分だけ回転させることが可能です。
hue-rotate()の基本構文
filter: hue-rotate(角度deg);
角度には0deg〜360degの値を指定します。0degを指定すると元の画像と同じ表示になり、180degを指定すると補色に近い色合いに変化します。
実装例
以下は、同じ画像を2つ並べ、片方にhue-rotate(45deg)を適用して色相を変化させたサンプルコードです。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
img.demo {
filter: hue-rotate(45deg);
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Learn Spring Framework</h1>
<img src="https://www.tutorialspoint.com/spring/images/spring-mini-logo.jpg" alt="Spring Framework" width="160" height="150">
<h1>Learn Spring Framework(色相回転適用)</h1>
<img class="demo" src="https://www.tutorialspoint.com/spring/images/spring-mini-logo.jpg" alt="Spring Framework" width="160" height="150">
</body>
</html>出力結果
上記のコードを実行すると、1つ目の画像はそのまま表示され、2つ目の画像(demoクラスが適用されたもの)は45度分の色相回転により、色合いが変化して表示されます。

ポイント解説
- filterプロパティ:画像や要素に対して、ぼかし・グレースケール・セピアなどさまざまな視覚効果を適用できるCSS3の機能です。
- hue-rotate():色相環上で指定した角度分だけ色を回転させます。負の値(例:-90deg)も指定可能です。
- 複数フィルターの併用:
filter: hue-rotate(45deg) saturate(1.5);のように、スペース区切りで複数のフィルターを組み合わせることもできます。
ホバー時だけ色を変えたい場合は、:hover疑似クラスと組み合わせると、マウスオーバー時に色相が変化するインタラクティブな演出も簡単に実装できます。
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