PHPのarsort()関数の使い方:配列を降順ソートしてキーの関連性を保持する方法
arsort()関数とは
arsort()関数は、配列を降順(逆順)にソートするPHPの組み込み関数です。最大の特徴は、ソート後もキーと値の関連性(インデックスの関連付け)が維持される点にあります。連想配列を値の大きい順に並べ替えたい場合に特に便利です。
構文
arsort(arr, compare)
パラメータ
arr − ソート対象の配列を指定します。
compare − 配列要素の比較方法を指定します(省略可能)。指定できる値は以下のとおりです。
SORT_STRING − 要素を文字列として比較します
SORT_REGULAR − 型を変換せずに通常の方法で要素を比較します
SORT_NUMERIC − 要素を数値として比較します
SORT_LOCALE_STRING − 現在のロケールに基づいて、要素を文字列として比較します
SORT_NATURAL − 自然順序(人間が読みやすい順序)で文字列として要素を比較します
戻り値
arsort()関数は、ソートが成功した場合にTRUE、失敗した場合にFALSEを返します。
使用例
以下は、arsort()関数を使用して連想配列を降順にソートするサンプルコードです。
<?php
$rank = array("Australia"=>2,"India"=>5,"Bangladesh"=>9);
arsort($rank);
foreach($rank as $akey=>$avalue) {
echo "Key=" . $akey . " : Value=" . $avalue;
echo "<br>";
}
?>出力結果
上記コードの実行結果は以下のとおりです。
Key=Bangladesh : Value=9 Key=India : Value=5 Key=Australia : Value=2
このように、値が大きい順(降順)にソートされ、各国名のキーと値の関連性が保たれたまま出力されていることがわかります。キーと値のペアを維持したまま並べ替えたい場合は、sort()関数ではなくarsort()関数を使用するのがポイントです。
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