PHPのgettimeofday()関数とは?使い方と戻り値をわかりやすく解説
PHPのgettimeofday()関数は、現在の時刻に関する詳細な情報を配列として取得できる組み込み関数です。Unixエポックからの経過秒数やマイクロ秒など、高精度な時刻情報が必要な場面で活用できます。
構文
gettimeofday(return_float)
パラメータ
return_float − TRUE を指定すると、連想配列の代わりに浮動小数点数(float)で結果が返されます。
戻り値
gettimeofday()関数は、デフォルトでは連想配列を返します。返される配列には以下のキーが含まれます。
[sec] − Unixエポック(1970年1月1日 00:00:00 UTC)からの経過秒数
[usec] − マイクロ秒単位の値
[minuteswest] − グリニッジ標準時より西へずれている分数
[dsttime] − 夏時間(DST)補正の種類
使用例1:連想配列として時刻情報を取得する
以下は、gettimeofday()関数を引数なしで呼び出し、時刻情報を配列として表示する例です。
<?php print_r(gettimeofday()); ?>
出力結果
Array ( [sec] => 1539234547 [usec] => 322766 [minuteswest] => 0 [dsttime] => 0 )
このように、現在時刻が秒・マイクロ秒・タイムゾーンオフセット・夏時間補正の4つの要素で確認できます。
使用例2:浮動小数点数として取得する
第1引数に TRUE を渡すと、結果がfloat型で返されます。タイムスタンプとしてそのまま利用したい場合に便利です。
<?php echo gettimeofday(true); ?>
出力結果
1539172203.5542
使用例3:秒とマイクロ秒を組み合わせて表示する
戻り値の配列から各要素を取り出し、「秒.マイクロ秒」の形式で文字列として出力することもできます。
<?php $res = gettimeofday(); echo "$res[sec].$res[usec]"; ?>
出力結果
1539172298.346375
まとめ
gettimeofday()関数を使うことで、マイクロ秒レベルの高精度な現在時刻を簡単に取得できます。デフォルトでは連想配列形式で詳細な時刻情報が得られ、TRUE を指定すればfloat型のタイムスタンプとしても扱えます。処理時間の計測や一意なID生成など、精密な時刻管理が必要なプログラムでぜひ活用してみてください。
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