PHPのchunk_split()関数とは?使い方と実例をわかりやすく解説
chunk_split() 関数は、文字列を指定した長さごとの塊(チャンク)に分割するためのPHP組み込み関数です。分割処理が施された文字列を結果として返します。
基本構文
chunk_split(str, len, end)
パラメータ
str − 分割対象となる文字列を指定します。
len − 1つのチャンク(分割単位)の長さを指定します。省略した場合のデフォルト値は 76 です。
end − 各チャンクの末尾に挿入する区切り文字列を指定します。省略した場合のデフォルト値は "\r\n" です。
戻り値
chunk_split() 関数は、指定した長さと区切り文字で分割された文字列を返します。元の文字列自体は変更されません。
使用例1:1文字ずつドットで区切る
以下の例では、文字列を1文字ずつに分割し、各区切りの後にドット(.)を挿入しています。
<?php
$s = "Welcome!";
echo chunk_split($s,1,".");
?>
出力結果
W.e.l.c.o.m.e.!.
使用例2:3文字ずつ「$$」で区切る
次の例では、文字列を3文字ずつのチャンクに分割し、区切りとして「$$」を挿入しています。
<?php
$s = "My Name is Tom";
echo chunk_split($s,3,"$$");
?>
出力結果
My $$Nam$$e i$$s T$$om$$
活用シーン
chunk_split() 関数は、特にメール送信時にBase64エンコードしたデータをRFC 2045形式(76文字ごとに行分割)へ整形する際によく利用されます。また、クレジットカード番号や電話番号など、一定間隔で区切り文字を挿入して表示を見やすくしたい場合にも便利です。
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