PHPのrand()関数の使い方!乱数を生成する方法をわかりやすく解説
PHPのrand()関数は、ランダムな整数(乱数)を生成するための関数です。引数を指定しない場合は広い範囲から乱数が返され、最小値と最大値を指定することで、特定の範囲内の乱数を取得することもできます。
構文
rand(); または rand(min_range, max_range);
パラメータ
min_range − 返される乱数の最小値です。デフォルトは0です。
max_range − 返される乱数の最大値です。
戻り値
rand()関数は、min_rangeからmax_rangeまでの範囲内にあるランダムな整数を返します。
使用例①:引数なしで乱数を生成する
まず、引数を指定せずにrand()関数を呼び出した場合の例を見てみましょう。
<?php echo(rand() . "<br>"); echo(rand() . "<br>"); echo(rand() . "<br>"); echo(rand() . "<br>"); echo(rand() . "<br>"); echo(rand()); ?>
出力
1581227270<br>1094001227<br>306337052<br>151211887<br>7894804<br>115835633
このように、引数を指定しない場合は非常に大きな数値がランダムに生成されます。実行するたびに結果は異なります。
使用例②:範囲を指定して乱数を生成する
次に、最小値と最大値を指定して、特定の範囲内の乱数を取得する例を見てみましょう。
<?php echo(rand(2, 5) . "<br>"); echo(rand(90, 190)); ?>
出力
4<br>114
最初の呼び出しでは「2〜5」の範囲から「4」が、次の呼び出しでは「90〜190」の範囲から「114」がそれぞれ返されました。このように、第1引数に最小値、第2引数に最大値を渡すことで、目的の範囲内の乱数を簡単に取得できます。
補足:用途に応じた乱数関数の使い分け
PHP 7.1以降、rand()関数はmt_rand()関数のエイリアスとして動作し、高速な乱数生成が可能になっています。ただし、パスワードリセット用トークンの生成など、セキュリティが重要な場面では、暗号学的に安全なrandom_int()関数を使用することが推奨されています。用途に応じて適切な関数を選びましょう。
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