PHPのIntlChar::isalpha()関数の使い方を具体例付きで解説
PHPのIntlChar::isalpha()関数は、指定された入力が英字(アルファベット)の文字であるかどうかを判定するための関数です。この関数はPHPの国際化拡張モジュール(intl)に含まれており、Unicodeの文字カテゴリに基づいて判定を行います。
構文
IntlChar::isalpha( $val )
パラメータ
val − 判定対象となる整数値、またはUTF-8でエンコードされた1文字。必須のパラメータです。
戻り値
IntlChar::isalpha()関数は、渡された値が英字の文字であればTRUEを返します。数字や記号など英字以外の文字の場合はFALSEを返します。また、複数文字からなる文字列を渡した場合にはNULLが返される点に注意してください。この関数は基本的に単一の文字(コードポイント)に対して動作します。
例
以下は、数字と英字をそれぞれ判定するシンプルな例です。
<?php
var_dump(IntlChar::isalpha("7"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isalpha("M"));
?>出力
上記のコードを実行すると、次のような結果になります。
bool(false) bool(true)
別の例
続いて、複数文字の文字列や数字のみの文字列を渡した場合の挙動を確認してみましょう。
<?php
var_dump(IntlChar::isalpha("Amit"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isalpha("Jacob87876"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isalpha("87876"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isalpha("A"));
?>出力
上記のコードを実行すると、次のような結果になります。
NULL NULL NULL bool(true)
結果のポイント
「Amit」や「Jacob87876」のように複数文字の文字列を渡すとNULLが返ります。これは、IntlChar::isalpha()が単一の文字(コードポイント)を前提として動作しているためです。文字列全体が英字のみで構成されているかを調べたい場合は、preg_match()などの正規表現関数を併用するのがおすすめです。
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