PHPのIntlChar::charDigitValue()関数の使い方とサンプルコードを解説
IntlChar::charDigitValue()関数は、入力された値が10進数字(0〜9の数字)であるかどうかを判定するための関数です。10進数字の場合はその数字の値を整数(int)として返し、そうでない場合はNULLが返されます。
構文
int IntlChar::charDigitValue(val)
パラメータ
val − 判定対象となる文字、またはUTF-8文字列としてエンコードされた整数値。
戻り値
入力された値が10進数字である場合、IntlChar::charDigitValue()関数はその数字の値を返します。10進数字以外の文字が渡された場合は、NULLが返されます。
使用例
以下に具体的な使用例を示します。
<?php
var_dump(IntlChar::charDigitValue("989"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::charDigitValue("1"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::charDigitValue("Humpty"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::charDigitValue("u{0774}"));
?>
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力になります。
NULL int(1) NULL NULL
実行結果の解説
この例では、「1」は10進数字であるため、その値がint(1)として返されています。一方、「Humpty」や「u{0774}」のように数字以外の文字を渡した場合にはNULLが返され、値が10進数字ではないことがわかります。
なお、IntlCharクラスを利用するには、PHP環境にIntl拡張モジュール(intl)がインストールされ、有効になっている必要があります。事前にphpinfo()などで拡張モジュールの状態を確認しておきましょう。
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