PHP – exif_read_data()関数の使い方を徹底解説
PHPのexif_read_data()関数は、画像ファイルからEXIF(Exchangeable Image File Format)ヘッダーを読み取るための関数です。この関数を使うことで、画像ファイルに埋め込まれたすべてのEXIFヘッダー情報を抽出できます。
構文
Array exif_read_data( str $file, str $section=null, bool $arrays=false, bool $thumbnail=false )
パラメータ
exif_read_data()関数は、以下の4つのパラメータを受け付けます。
$file − 画像ファイルの場所(パス)を指定します。
$section − 結果の配列を生成するために、ファイル内に存在する必要があるセクション名をカンマ区切りのリストで指定します。
$arrays − 各セクションを配列として返すかどうかを指定します。
$thumbnail − サムネイル画像を読み込むかどうかを指定します。
戻り値
exif_read_data()関数は、処理が成功した場合に関連配列(連想配列)を返し、失敗した場合はfalseを返します。
使用例
以下は、ローカルドライブ上の画像ファイルからEXIFデータを読み取るサンプルコードです。
<?php
// ローカルドライブから画像を読み込む
$arrays = exif_read_data('C:\xampp\htdocs\test\research.jpg');
// 出力
print_r($arrays);
?>
ここでは、次の画像を使用しています。

実行結果
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。
Array
(
[FileName] => research.jpg
[FileDateTime] => 1627296139
[FileSize] => 45686
[FileType] => 2
[MimeType] => image/jpeg
[SectionsFound] =>
[COMPUTED] => Array
(
[html] => width="640" height="358"
[Height] => 358
[Width] => 640
[IsColor] => 1
)
)
この出力からわかるように、ファイル名、ファイルサイズ、MIMEタイプ、画像の幅や高さなど、画像に関するさまざまなメタデータが連想配列として取得できていることが確認できます。デジタルカメラで撮影したJPEG画像の場合は、撮影日時、カメラの機種、絞り値、シャッタースピードといった詳細な撮影情報も取得可能です。
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