【初心者向け】平行四辺形の外周(周長)を計算するC言語プログラム
本記事では、2つの辺の長さが与えられた平行四辺形の外周(周囲の長さ)を計算し、その結果を表示するC言語プログラムを紹介します。数式の考え方からアルゴリズム、実際のコードまで順を追って解説していきます。
平行四辺形とは?
平行四辺形とは、次のような性質を持つ四角形の一種です。
- 向かい合う2組の辺がそれぞれ平行である
- 向かい合う角の大きさが互いに等しい
- 2本の対角線が互いの中点で交わる
下の図では、「a」と「b」が平行四辺形の隣り合う2つの辺の長さを表しています。

平行四辺形の外周の求め方
平行四辺形の外周(周長)は、次の式で定義されます。
外周 = 2 × (a + b)
= 2 × a + 2 × b
つまり、隣り合う2辺の長さの合計を2倍すればよいだけなので、非常にシンプルな計算で求められます。
入力例と出力例
入力:a = 23、b = 12 出力:平行四辺形の外周は : 70.00 入力:a = 16.2、b = 24 出力:平行四辺形の外周は : 80.4
アルゴリズム
START
Step 1→ 平行四辺形の外周を計算する関数を宣言する
float circumference(float a, float b)
return ((2 * a) + (2 * b))
Step 2→ main() 内で処理を行う
変数 float a = 23, b = 12 を宣言する
circumference(a, b) を呼び出す
STOP
C言語による実装コード
#include <stdio.h>
// 平行四辺形の外周を計算する関数
float circumference(float a, float b) {
return ((2 * a) + (2 * b));
}
int main() {
float a = 23, b = 12;
printf("平行四辺形の外周は : %.2f", circumference(a, b));
return 0;
}
実行結果
平行四辺形の外周は : 70.00
コードのポイント
このプログラムの構成は非常にシンプルです。
- circumference関数: 2辺の長さを受け取り、「2 × a + 2 × b」を計算して返します。戻り値の型は小数も扱える
floatを使用しています。 - main関数: 2辺の値を変数に格納し、関数を呼び出した結果を
printfで表示します。%.2fを指定することで、小数第2位まで整形して出力できます。
このように、幾何学の基本公式を関数として切り出しておくことで、他の図形の計算にも応用しやすくなります。ぜひ自分でも別の数値を入力して動作を確認してみてください。
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