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  1. C#で列挙型(Enum)にカスタム値を設定する方法

    C#の列挙型(Enum)は、年、製品、月、季節など、名前付き定数の集合を格納するためのデータ型です。コードの可読性を高め、関連する定数をひとまとめに管理できる便利な機能です。通常、Enumの各定数にはデフォルトで0から始まる整数値が自動的に割り当てられ、宣言された順番に1ずつ増加していきます。列挙型は固定された定数のセットを持つため、ループ処理などでの走査も簡単に行えます。しかし、必ずしも0から始める必要はありません。開始インデックスを変更したり、各定数に任意の値を明示的に指定してカスタマイズすることも可能です。以下の例では、デフォルトの0ではなく、20というカスタム値を開始値として設定してい

  2. C#で日付を比較する方法|DateTimeクラスを使った基本テクニック

    C#で日付を比較するには、まずDateTimeオブジェクトを使って、比較対象となる2つの日付を設定する必要があります。本記事では、C#のDateTimeクラスを活用した日付の比較方法を、具体的なコード例とともにわかりやすく解説します。比較用の日付を準備するまずは、比較するための2つの日付を作成しましょう。DateTimeクラスのコンストラクタに年・月・日を指定することで、任意の日付を持つインスタンスを生成できます。日付1の作成DateTime date1 = new DateTime(2018, 07, 20); Console.WriteLine(Date 1 : {0}, date1);日

  3. 【C#入門】入力した数値の因数(約数)をすべて表示するプログラムの作り方

    この記事では、ユーザーが入力した数値の因数(約数)をすべて画面に表示するC#プログラムの作成方法を解説します。因数とは、ある整数を割り切ることができる整数のことです。たとえば12の因数は「1、2、3、4、6、12」になります。 ステップ1:数値を入力する まず、コンソールから数値を入力します。Console.ReadLine() で読み取った文字列を、int.Parse() を使って整数型に変換して変数 n に格納します。 Console.WriteLine(Enter a Number); n = int.Parse(Console.ReadLine()); ステップ2:因数を求めるロジック

  4. C#で指定した文字列内の単語数をカウントするプログラムの書き方

    文字列内の単語数をカウントする基本の考え方C#では、文字列に含まれる単語の数を数えるために、文字列を先頭から1文字ずつ走査し、区切り文字(スペース・改行・タブ)が見つかるたびにカウントを増やすという手法が使えます。例として、次の文字列に含まれる単語数を数えてみましょう。str1 = Hello World!;この場合、文字列の長さ分だけループ処理を行い、スペース( )、改行(\n)、タブ(\t)のいずれかが見つかったタイミングでカウント変数をインクリメントします。if(str1[a]== || str1[a]==\n || str1[a]==\t) { count++; }サンプルコ

  5. C#と.NET Frameworkの違いとは?両者の関係をわかりやすく解説

    C#と.NET Frameworkの基本的な違いC#はMicrosoftが開発したプログラミング言語であり、一方の.NET Frameworkは同じくMicrosoftが提供するソフトウェアフレームワークです。つまり、C#は「言語」、.NET Frameworkは「アプリケーションを動作させるための実行基盤」というように、両者はまったく異なる役割を持つ存在です。.NET Frameworkの中核:CLRとクラスライブラリ.NET Frameworkの中核には、共通言語ランタイム(CLR:Common Language Runtime)と呼ばれる仮想的な実行エンジンが組み込まれています。CLRは

  6. C#の名前空間(namespace)とJavaのパッケージの違いを徹底解説

    はじめにC#の「名前空間(namespace)」とJavaの「パッケージ(package)」は、どちらも名前の衝突を避け、コードを整理するための仕組みですが、実際にはいくつか重要な違いがあります。本記事では、それぞれの特徴と相違点をわかりやすく解説します。JavaにおけるパッケージJavaのパッケージは、以下のような目的で使用されます。・名前の衝突(ネーミングコンフリクト)を防ぐ・アクセス制御を行う・クラス、インターフェース、列挙型、アノテーションの検索や配置を容易にするパッケージは、ある一連の名前を別の一連の名前から分離して管理するための仕組みです。あるパッケージ内で宣言されたクラス名は、別

  7. C#のクラスにおけるpublicメンバー変数のスコープとは?

    publicアクセス修飾子を使用すると、クラスは自身のメンバー変数やメンバー関数を、他の関数やオブジェクトに対して公開することができます。publicとして宣言されたメンバーは、クラスの外部から自由にアクセス可能です。 以下の例では、lengthとwidthという変数がpublicとして宣言されています。このため、Main()メソッドの外からでもこれらの変数へアクセスできるようになっています。 変数へのアクセスは、クラスのインスタンスを通じて行います。 Rectangle r = new Rectangle(); r.length = 4.5; r.width = 3.5; それでは、完全なコ

  8. C#におけるIEnumerableとIEnumeratorインターフェースの違いとは?

    C#には、コレクションの列挙(走査)を扱うために、IEnumerableとIEnumeratorという2つの重要なインターフェースが用意されています。どちらも名前は似ていますが、役割が大きく異なります。本記事では、それぞれの特徴と違いを解説します。IEnumerableインターフェースとはIEnumerableは、IEnumeratorオブジェクトを返すGetEnumerator()メソッドを1つだけ定義するシンプルなインターフェースです。このインターフェースを実装したクラスは、foreachステートメントを使用してコレクションを反復処理できるようになり、読み取り専用のアクセスが可能になります

  9. C#における静的コンストラクターとインスタンスコンストラクターの違いを徹底解説

    C#には、クラスの初期化を行うためのコンストラクターとして、「静的コンストラクター(static constructor)」と「インスタンスコンストラクター(instance constructor)」の2種類が存在します。それぞれ役割や実行タイミングが異なるため、正しく理解して使い分けることが重要です。 静的コンストラクターとは 静的コンストラクターは、static修飾子を付けて宣言されるコンストラクターです。クラス内で最初に実行されるコードブロックであり、クラスのライフサイクル全体を通じて一度だけ実行されます。主に静的フィールド(staticフィールド)の初期化など、クラス自体に関わる初期

  10. C#のデリゲートと継承を徹底解説!基本構文と特徴まとめ

    C#プログラミングにおいて、「デリゲート(delegate)」と「継承(inheritance)」はオブジェクト指向開発を理解するうえで欠かせない重要な概念です。本記事では、それぞれの基本的な仕組みと宣言方法をわかりやすく解説します。 C#におけるデリゲート(Delegate)とは デリゲートとは、メソッドへの参照を保持できる参照型の変数です。デリゲートを利用することで、メソッドそのものを変数のように扱うことが可能になります。 最大の特徴は実行時の柔軟性にあります。デリゲートが参照するメソッドは、プログラムの実行中に自由に入れ替えることができます。これにより、状況に応じて異なる処理を動的に呼

  11. C#でJavaのsuperキーワードに相当するもの

    Javaのsuperキーワードに相当するものは、C#ではbaseキーワードです。JavaのsuperキーワードとはJavaのsuperキーワードは、直近の親クラス(スーパークラス)のインスタンスを参照します。主な用途は以下の2つです。スーパークラスとサブクラスに同名のメンバーが存在する場合に、両者を区別するために使用するサブクラスからスーパークラスのコンストラクタを呼び出すために使用するC#のbaseキーワードとはC#のbaseキーワードは、基底クラスのコンストラクタやメソッドにアクセスするために使用されます。インスタンスメソッドやコンストラクタなどの内部で呼び出します。派生クラスで同じ名前の

  12. C#のQueueクラスを使ったEnqueueとDequeueの基本操作

    Queueコレクションクラスは、C#のSystem.Collections名前空間に含まれるデータ構造の一つです。このクラスでは、要素がFIFO(First In First Out:先入れ先出し)方式で格納されます。つまり、最初に追加された要素が最初に取り出される仕組みで、映画館のチケット売り場前に並ぶ人の行列と同じイメージです。 Queueクラスには、主に次の2つのメソッドが用意されています。 Enqueue() … キューに値を追加するメソッド Dequeue() … キューから値を取り出すメソッド Enqueue:キューへの要素の追加 Enqueueメソッドを使用すると、キューの

  13. C#のイベントとデリゲートとは?基本の仕組みと使い方をわかりやすく解説

    C#におけるイベントは、デリゲートが抱える課題を解決するために用意された仕組みです。デリゲート単体で使う場合、外部から簡単にプロパティを上書きできてしまうため、コードに予期しないエラーが発生する原因となることがあります。この問題を回避するために、C#ではイベントを使い、デリゲートの周りにラッパー(保護層)を定義できるようになっています。 C#におけるイベント(Event) イベントを使用するには、まずデリゲートを定義する必要があります。イベントはデリゲートの一種であり、その典型的な例としては「キーが押されたとき」などが挙げられます。 以下のように、デリゲートを宣言したうえで、eventキーワー

  14. C#のDateTimeクラスで日付を扱う方法を解説

    C#で日付や時刻を扱うには、DateTimeクラスを使用します。DateTimeが表現できる値の範囲は、西暦0001年1月1日の午前0時0分0秒から、西暦9999年12月31日の午後11時59分59秒までです。この記事では、DateTimeオブジェクトの作成方法、現在日時の取得方法、そしてAddDaysメソッドを使った日付の加算方法について、サンプルコードとともにわかりやすく解説します。DateTimeオブジェクトを作成するまずは、DateTimeオブジェクトを作成する基本的な例を見てみましょう。コンストラクタに年、月、日を指定することで、任意の日付を持つDateTimeインスタンスを生成でき

  15. C#のパフォーマンスカウンターとは?基本的な使い方を解説

    C#における「カウンター」とは、パフォーマンスカウンターのことを指します。これは、アプリケーションの動作状況やパフォーマンスを数値として把握できる便利な仕組みです。 Webアプリ、モバイルアプリ、デスクトップアプリなど、開発するアプリケーションの種類を問わず、リリース後の品質を保つためにはパフォーマンスの監視が不可欠です。CPU使用率やメモリ消費量などを継続的に計測することで、ボトルネックの早期発見につながります。 PerformanceCounterクラスの基本 C#でパフォーマンスカウンターを扱うには、System.Diagnostics.PerformanceCounterクラスを使用し

  16. C#でのデータベース操作の基本|接続からSELECT・INSERT・UPDATE・DELETEまで

    C#でよく利用されるデータベースとしては、Microsoft SQL ServerやOracleが挙げられます。これらのデータベースをアプリケーションから扱う際には、主に以下のような基本操作を行います。 接続(Connect) データベースに接続するには、データベース名、必要に応じたオプションパラメータ、そして認証情報(ユーザー名とパスワード)を設定します。ユーザー名とパスワードは、データベースへの接続を確立するために必須となる情報です。 接続文字列(Connection String)は、たとえば次のように記述します。 private static string _connectionSt

  17. C#における結合(カップリング)とは?疎結合と密結合の違いを解説

    結合(Coupling)とは、C#におけるモジュール同士の関係性、すなわちモジュール間の相互依存の度合いを表す設計上の重要な概念です。結合には大きく分けて「疎結合(Loose Coupling)」と「密結合(Tight Coupling)」の2種類があります。ソフトウェアの品質や保守性を高めるためには、この2つの違いを理解することが不可欠です。疎結合(Loose Coupling)疎結合とは、モジュールやクラス間の依存関係が弱い状態を指します。あるクラスを変更しても、他のクラスへ影響が波及しないため、一般的にこの設計が推奨されます。クラスへの依存が減ることで、コードの再利用も格段に容易になりま

  18. C#のdecimal型で使える主な関数一覧とCeilingメソッドの使い方

    C#では、decimal型(10進数型)を操作するための便利なメソッドが多数用意されています。金額計算など高精度な数値処理が必要な場面で活躍するこれらの関数について、代表的なものを一覧形式で紹介します。C#の主なdecimal関数一覧番号メソッド名と説明1Add (Decimal, Decimal)指定した2つのDecimal値を加算します。2Ceiling(Decimal)指定した10進数以上の最小の整数値を返します。3Compare (Decimal, Decimal)指定した2つのDecimal値を比較します。4CompareTo(Decimal)このインスタンスと指定されたDecima

  19. C#における凝集度(Cohesion)とは?高凝集なコード設計の重要性と実践例

    C#における凝集度(Cohesion)とは C#における「凝集度(Cohesion)」とは、モジュール内部の要素同士がどれだけ密接に関連しているかを示す指標です。モジュールの機能的な強さを表しており、凝集度が高いほどプログラム設計の品質は向上します。 高凝集(High Cohesion)のメリット 凝集度は、メソッドや内部モジュールといったクラス内部の要素間の依存関係を表します。高凝集な設計を実現することで、クラスやメソッドの再利用が容易になり、コード全体の保守性も大きく向上します。 具体例:System.Mathクラス 高凝集の代表例として挙げられるのが、C#標準ライブラリのSystem

  20. 【C#入門】文字列の指定した位置(n番目)の文字を置き換える方法

    C#では、文字列は不変(イミュータブル)であるため、直接特定の文字を書き換えることはできません。しかし、ToCharArray()メソッドを使って文字列を文字配列(char配列)に変換すれば、インデックスを指定して任意の位置の文字を簡単に置き換えられます。基本的な手順まず、置き換え対象となる文字列を用意します。string str1 = Port; Console.WriteLine(Original String: +str1);次に、この文字列をToCharArray()メソッドで文字配列に変換します。char[] ch = str1.ToCharArray();そして、置き換えたい文字と

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