C#で数値の絶対値を取得・表示する方法(Math.Absメソッドの使い方)
C#で数値の絶対値を求めるには、Math.Absメソッドを使用します。Math.AbsはSystem.Mathクラスに用意された静的メソッドで、引数に渡した数値から符号を取り除いた値(絶対値)を返します。int型のほか、double型やdecimal型など、さまざまな数値型に対応しているのも特徴です。
絶対値を求める基本の手順
まず、対象となる数値を設定します。
int val1 = 77; int val2 = -88;
次に、新しい変数を2つ用意し、それぞれの数値の絶対値をMath.Absメソッドで取得します。
int abs1 = Math.Abs(val1); int abs2 = Math.Abs(val2);
負の値「-88」は「88」に変換され、正の値はそのまま返されます。これが絶対値の基本的な動作です。
サンプルコード
以下は、数値の絶対値を表示する完全なコード例です。
Example
using System;
class Program {
static void Main() {
int val1 = 77;
int val2 = -88;
Console.WriteLine("Before...");
Console.WriteLine(val1);
Console.WriteLine(val2);
int abs1 = Math.Abs(val1);
int abs2 = Math.Abs(val2);
Console.WriteLine("After...");
Console.WriteLine(abs1);
Console.WriteLine(abs2);
}
}Output
Before... 77 -88 After... 77 88
実行結果を見ると、「Before...」では元の値(77と-88)がそのまま表示され、「After...」ではMath.Absメソッドによって変換された絶対値(77と88)が出力されていることがわかります。
まとめ
このように、C#ではMath.Absメソッドを呼び出すだけで、正負にかかわらず数値の絶対値を簡単に取得できます。差分の計算や距離の算出など、符号を無視して数値を扱いたい場面でぜひ活用してみてください。
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